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名声

チャールズ・ポンジの名前は、「ポンジ・スキーム」というネズミ講に類似した金融詐欺と切っても切れない関係にあります。ポンジは何度か詐欺を働き、刑務所に入っていたことがありましたが、1920年の初め頃、45日間で元金の50パーセント、90日間で100パーセントという高利回りの投資を募り始めました。こんなうまい話は危ないと分かりそうなはずなのに、大勢の人が多額の資金をつぎ込みました。ポンジは後から投資した人の金を使って先に投資した人に支払いをしながら、贅沢ざんまいをしていました。この詐欺が明るみに出たのは1920年8月でしたが、その時点で被害額は20億円に上り、5つの銀行が破たんしました。ポンジは刑務所で3年を過ごした後、イタリアに強制送還されました。1949年、66歳で亡くなったときは無一文でした。

ワンワンと吠えるライオン

動物園の「アフリカライオン」が、雄たけびを上げるのではなくワンワンと吠えたので、入園客は激怒しました。担当者は、本物は高価だったので大型犬のチベタン・マスティフを代わりにしたと言いました。この動物園の信用が傷ついたことは、言うまでもありません。

人格か評判か

伝説のバスケットボールコーチ、ジョン・ウッデン(1910~2010年)は、人格と評判は違っており、人格は評判よりはるかに重要だと信じていました。ウッデンコーチは選手たちによく言いました。「評判とは、人に見られている自分の姿にすぎない。人格というのは、自分の姿そのものだ。自分の人格を知っているのは、自分だけだ。他人の目をごまかすことはできても、自分をごまかすことはできない。」