探求の書シリーズ

自信をもって競争社会を生きる

イギリスの哲学者であり、作家、そして無神論者の故バートランド・ラッセル氏は、こう言いました。「人生とは、競争だ。自分が犠牲者にならないためには、むしろ、罪人となってでも戦う競争なのだ。」また、実業家のデイビッド・サーノフ氏に言わせれば、「競争は最高の製品を生みだし、最低の人間をつくる」のだそうです。それでも、19 世紀初めのアメリカ人政治家、ヘンリー・クレイ氏は、「人類の営みに作用するあらゆる人力の中で、競争力ほど偉大なものはない」と語っています。

人生と競争について語るこれらの言葉には、確かにうなずける部分があります。それでは、クリスチャンが強くたくましい競争者でありながらも、キリストを信ずる者の名に恥じない行動をすることは可能でしょうか。この問題を、「デイリーブレッド」の寄稿者の一人であるデイヴ・ブラノン氏(Dave Branon) に導いていただき、実際の生活に当てはめて考えてみましょう。
(A6版 32ページ)

嵐のときにも ―真理があなたを守る―

ジョー・ストウェル師は、牧師、ラジオ番組の講師、またムーディー聖書学院の院長として奉仕してきましたが、その中で、多くの傷ついた人たちを助け、人生の旅路を歩く力をつかむことができるように教えてきました。彼は、神のみことばが時を超えて私たちを教えること、また、そのみことばを基盤にすることこそ現実主義であると再確認しつつ、希望と信仰のメッセージを語っています。私たちもまた、素晴らしくも険しい人生の旅路を歩むとき、このメッセージを共有することができます。この冊子は、著書「The Upside of Down」(ディスカバリーハウス社刊)からの抜粋です。読者のみなさんも、きっと励まされることでしょう。
(A6版 32ページ)

ことばが見つからないときに

箴言に「愚か者でも、黙っていれば、知恵のある者と思われ、そのくちびるを閉じていれば、悟りのある者と思われる」(17:28)とあります。つまり、「口を開いて無知を万人にさらすより、むしろ無言でいるほうがまし」ということです。
しかし、自分の評判を守るより、人のことが大事なときがあります。傷ついた友人をなんとかして慰めたい、どうにか励ましたいと思うことがあります。
著者ロイ ・クラーク氏は、ひとりの人間として、また牧師として、このような場面に幾度となく遭遇してきました。その経験から導き出された示唆は、きっと私たちに役立つことでしょう ――ことばが見つからないときに。
(A6版 32ページ)

赦すこと、赦されること

多くの人は、「赦し」とは、無条件の恩赦を与えることであり、相手を愛するためには赦さなければならないと思っています。一方で、「赦し」は憤激や遺恨から自分を解放する手段なので、自分のために赦しなさいと言う人もいます。ところが、これらの「赦し」は、決して肯定的な結果を生んでいません。「赦し」は、クリスチャン生活で最も誤解されている教えです。聖書は、「赦し」について、どう語っているのでしょう。この冊子から学んでみませんか。(A6版 48ページ)

自分を好きになる -聖書は何と言っているか-

自分を好きになり、自分らしさを大切にする、という考えは聖書に反する、という人がいます。一方で、聖書こそそうするべきだと教えている、と確信している人もいます。

実際、自分を好きになり、自分らしさを大切にすることは、聖書が授ける知恵によってでも、そこから逸脱してでもできます。というのは、自尊心には、高慢な自尊心と謙遜な自尊心の両方があるからです。

この冊子は、人が神の視点で自分を見ることができれば、自分を尊び、自分を大切にすることができる、という確信に基づいて書かれています。神がさせてくださるなら何でもできると信じている人たちこそ、もっとも健全でもっとも現実的な自己イメージを持っている人たちです。(A6版 48ページ)