Month: 9月 2022

本物の癒やし

学校中の誰もが気さくでスケートボードのうまいジャックに憧れていました。ハーフパイプで宙を舞い、片手でボードをつかみ、もう一方の手でバランスを取っている時、気分は最高でした。そんな彼が、地元の教会に通い始め、やがてイエスに従う決心をしました。実は、家庭に深刻な問題があり、ドラッグで苦しみを和らげていたのです。回心後、しばらくは順調でした。しかし後年、再び薬物に手を出し、適切な介入や治療につながることなく、結局、過剰摂取で落命しました。

私たちの約束(財政方針)

私たちは金銭面について、神の御前に以下のように約束します。

  • 金銭的および教理的に偽りなく完全である。
  • すべての収入と支出および財務状況は、毎月、米国本部(Our Daily Bread Ministries)に報告する。要請があれば、社内監査を行う。
  • 毎年度末には必ず、日本の国家資格を持った税理士の監査を受ける。その税理士は、デイリーブレッドのスタッフやスタッフの家族ではない。
  • 日本での活動は、年間計画を立てて収入の範囲内で行い、銀行ローンなどの借財は一切しない。

祈りの課題テスト

祈りによるご支援をありがとうございます。私たちには神の恵みが必要です。神の恵みによって、人々がみことばに親しみ、神に近づくお手伝いをする冊子やコンテンツの提供を目指しています。現在、以下の祈りの課題を覚えてともにお祈りください。

 

【お祈りください】

敬老の日特設サイト「第二の人生のための5つの祈り」

感謝!敬老の日特設サイト「第二の人生のための5つの祈り」をたくさんの方が訪れてくださいました。「家族関係や家計などの悩みと不安のある生活の中で、どんな時も神を求めたい」「これからも主を証していきたい」といった祈りや希望の言葉が寄せられ、私たちも励まされました。お祈りをありがとうございます。サイトを訪れてくださったお一人お一人が、これからも主に頼って前向きに歩んでいかれるようお祈りします。

 

日本における来年度のミニストリー計画を覚えて

9月19日から23日までマレーシアで開かれたデイリーブレッドのアジア太平洋地域のリーダーシップ会合はとても有意義な時間となりました。お祈りをありがとうございます。今回の収穫を踏まえ、これから日本における来年度の計画を話し合います。読者の方々が神をもっと知り、神の見ておられる自分の姿を知ることができるように、みことばから必要な知恵や支えを毎日得ることができるように、と祈っています。そのお手伝いをするために私たちにできることを考え、祈り求めつつ計画を進めます。一人一人の必要をご存じの主が知恵を与え導いてくださるようにお祈りください。

クリスマス特設サイト制作のために

クリスマス特設サイトを企画制作中です。慣れ親しんだ聖書の物語をアート動画でお届けし、クリスマスの喜びを新たに味わっていただきたいと願っています。全工程に主の知恵と力が与えられますように。どうぞお祈りください。

世界各地のデイリーブレッドの働きを覚えて

世界各地のデイリーブレッドの働きを覚えてお祈りください。オンラインで国内外の国民にみことばを届けるウクライナ、部分動員の発表に混乱する中で働きを続けるロシア、輸送が滞る中で「デイリーブレッド」を届ける方法を模索するスリランカ、軍事政権下で急激に変化する法律や規制に対応しつつ働くミャンマーなど、厳しい状況下で神の希望を届けようと尽力しています。どうか霊肉共にすべての必要が満たされ、キリストの希望を伝え続けることができるようにお祈りください。

 

コーヒー豆の小鉢

私はコーヒーを飲みませんが、コーヒーの香りを嗅ぐと、悲しみと慰めがないまぜになります。娘のメリッサが、自分の寝室にコーヒー豆の小鉢を置いて、心地よい香りを楽しんでいたからです。彼女が自動車事故で17年の地上の人生を終えてから20年近く経ちますが、今でもその小鉢を持っています。それはメリッサがそばにいた幸せな時間を常に思い出させてくれます。

心から出る

動物好きにとって「ノアの箱舟作戦」という名称は、楽しい何かを連想させるかもしれませんが、ナッソー動物虐待防止協会の人たちにとっては、悪夢のような体験でした。ロングアイランドの民家からひどい騒音と悪臭がするという通報を受けて出動した作業員が見た(保護した)ものは、放置された400匹以上の動物でした。

未来を助ける

心理学者のメグ・ジェイは、人は未来の自分を赤の他人のような感覚で捉えると言います。その理由は、おそらく「感情移入ギャップ」でしょう。知らない誰かに共感したり、その人を思いやったりするのは困難ですが、その誰かが将来の自分だというのです。そこで彼女は、若者が未来の自分を思い、尊重できるように手助けします。たとえば、将来を見据えた行動計画を作成し、夢に向かって健全に成長する道しるべを作ることです。

救いの奇跡

ブロガーのケビン・リンの人生は破滅寸前。実際に頭に銃口を当てたと言います。しかし、彼は「誰かが超自然的に部屋に入って来て、私の人生に介入しました。その時、私は、今の私が『神』と呼ぶお方に出会ったのです」と語ります。神はリンの自死を阻み、神の愛で包まれているという絶対的な安心を与えてくださいました。その後、リンは神と出会うという体験を世界中の人々に分かち合おうとYouTubeに自分の証を投稿し、他の人の証も投稿しています。

賢く選ぶ

宇宙飛行士のクリス・ファーガソンは、国際宇宙ステーションに向かう飛行に関して苦渋の決断をしました。しかしそれは、乗組員の安全とは関係ありません。家族に関することでした。ファーガソンは自分の優先順位は家族だと考えて、船長として宇宙に向かう代わりに、地球にとどまって、娘の結婚式に出席することを選びました。

名前の力

ランジットは、インドのムンバイで路上生活している子供たちに歌を贈りました。ひとりひとつのメロディーにそれぞれの名前を入れ、彼らに教えました。自分の名前と良い記憶が結びついてほしい、自分が大切な存在であることを知ってほしいと思ったのです。彼は、愛を込めて名前を呼ばれる経験の少ない子たちに「リスペクト」という贈り物をしました。