寄稿者

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Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

惜別の言葉

米国の著名な公民権活動家ジョン・M・パーキンスは人生の終わりに語りました。「悔い改めだけが神に立ち返る方法です。悔い改めなければ、あなたたちは滅んでしまう」

星を調べる

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、2021年、各国の協力によって打ち上げられました。地球から150万キロメートル以上離れた場所に設置されて、宇宙を観察します。深宇宙をのぞき込んで、天体を観察し、その不思議を調べます。

赦しの力

宣教師17人が2021年、犯罪組織に誘拐されました。組織は全員を殺すと脅迫してきましたが、幸い、全員が逃げたり解放されたりして無事でした。彼らは安全が確保されると犯人たちにメッセージを送りました。「イエスはみことばとご自身の模範によって、愛の力は暴力に対する憎悪に勝ると教えられました。ですから、あなたがたに赦しの手を差し伸べます」

いつ役に立つの?

孫のローガンは6年生で、代数の宿題をしながら、将来の夢はエンジニアになることだと言いました。そして、私に手伝ってもらいながら、xやyを使って計算問題を解きつつ、こうつぶやきました。 「こんなこと、いつ役に立つの?」

最も孤独な人

ニール・アームストロングとバズ・オルドリンは、1969年7月20日、月面を歩いた最初の人です。一方、当日アポロ11号の司令船を操縦していた宇宙飛行士マイケル・コリンズについてはあまり知られていません。

恐怖の7分間

火星探査機「パーサヴィアランス」の関係者たちは、2021年2月18日、着陸時の「恐怖の7分間」を耐えていました。約4億7000キロメートルの旅を経て、この探査機は自ら複雑な着陸作業を行わなければなりません。火星から発信した信号が地球に届くには数分かかるため、着陸中の様子を把握することがNASAにはできないからです。多大な費用と労力をつぎ込んだ人々にとって、交信が途絶えることは恐怖でした。

逃げ込める場所

小学6年生のバスケットボールの試合で、親たちは大声援を送っていました。小さい妹や弟たちは、廊下で楽しく遊んでいました。すると突然、サイレンが鳴り、警報灯が光りました。火災報知器が作動したのです。幼い子どもたちは驚いて、叫びながら体育館に駆け込み、親を探しました。

彼と出会ったのは1970年代。私が高校の英語教師でバスケットボール部のコーチをしていた時です。ひょろりと背の高い新入生は、私のクラスの生徒になり、バスケ部にも入りました。やがて2人の間には友情が育まれ、その後、編集者として共に長く働きました。私の定年退職の祝賀会では祝辞を述べてくれました。

コーヒー豆の小鉢

私はコーヒーを飲みませんが、コーヒーの香りを嗅ぐと、悲しみと慰めがないまぜになります。娘のメリッサが、自分の寝室にコーヒー豆の小鉢を置いて、心地よい香りを楽しんでいたからです。彼女が自動車事故で17年の地上の人生を終えてから20年近く経ちますが、今でもその小鉢を持っています。それはメリッサがそばにいた幸せな時間を常に思い出させてくれます。