Category  |  試練

意見の違いを認める

聖書の解釈に関して果てしない論争が起こると、そこからなかなか離れられないものだと父が話していました。また、双方が意見の相違を認め合った時の素晴らしさについても話していました。

かぼちゃの中の宝物

娘が生まれてから毎月、写真を撮り、1年間の成長記録をつけました。お気に入りは、地元の農家から買った空洞のかぼちゃの中に楽しそうに座っている写真です。巨大かぼちゃの中に、私の宝物の娘が入っています。かぼちゃは段々しぼんでいきますが、子どもはどんどん成長していきます。

ひどい事も素晴らしい事も

恐れで凍り付くことがあります。過去に傷つけられた経験があり、今回もまた同じことになりそうだと感じるなら、当然恐ろしくなります。そして「私には、うまく対処する知恵も力も勇気もない。絶対にできない」と精神的に追い詰められます。

銃殺隊を前に歌う

ふたりの男が麻薬密売の罪で死刑判決を受け、刑務所で10年間を過ごしました。そして服役中に神の愛とイエスの贖いを知り、生き方が変わりました。死刑は銃殺でしたが、彼らは銃を構えた一群を前に「主の祈り」を唱和し「アメイジング・グレイス」(聖歌229番)を歌いました。彼らは信仰によって聖霊の力を受け、信じられないほどの勇気をもって死と向き合いました。

以前より良い人に

スコットランドの宿屋で、釣り人たちが、夜、談笑していたところ、サケを仕留めた話をしている人の腕がテーブルに当たり、コップが壁に向って倒れました。白いしっくいの壁に、くっきりとシミがついています。その人は宿屋の主人に謝罪して、修理代を払うと言いましたが、壁からシミは取れません。ところが、そばにいた人が「大丈夫だ」と言って立ち上がり、絵の道具をポケットから取り出すと、汚いシミの周りに絵を描き始めました。するとどうでしょう。徐々に、雄大なシカの頭が現れました。何と、その男性はスコットランドきっての動物画家、エドウィン・ランドシーアだったのです。

勇敢な抵抗

ナチスがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が勃発(ぼっぱつ)した時、ポーランド人のテレサ・プレケローヴァは10代でした。それはユダヤ人が連れ去られるホロコーストの始まりでしたが、テレサたちは危険を冒してワルシャワのゲットーやナチスの粛清から彼らを救いました。テレサは成長して、この戦争とホロコーストの歴史研究の第一人者となりましたが、エルサレムのヤド・ヴァシェム(ホロコースト博物館)の「諸国民の中の正義の人」に名が刻まれたのは、邪悪な風潮に勇敢に抵抗したからです。

ふさわしい時期

昨日、大学に入学する長女のためにネットで航空券を購入しましたが、画面を見る目が涙でうるみました。娘と過ごした楽しい18年間を振り返ると、彼女のいない生活はどれほど寂しいだろうと悲しくなります。けれども、前途洋々たる娘の未来を取り上げてはいけません。大人への第一歩を踏み出す節目にあたって、実家を離れ、知らない土地に行くのはふさわしいことだと思います。

力づくで進まない

ボディービルの選手には、競技会に合わせた厳しいトレーニングサイクルがあります。まず、身体を大きく強くする時期、次に、脂肪を減らし筋肉を見えやすくする時期。そして直前になると、筋肉組織がよく見えるよう、普段より水分を控えます。競技会当日の選手たちは、外見は強そうですが、実際は栄養が枯渇して最も弱い状態です。

父の家に行く道

人生には辛い日々があります。出口のない闇のように感じて圧倒されるときがあります。私たち家族がそういう境遇にいた頃、妻が朝のデボーションのあとで、「神さまは、明るい日が来ても闇の中で学んだことを忘れないようにと言われている」と言いました。