1年で聖書を!
◆ エゼキエル書22-23
◆ Ⅰペテロ1
◆ エゼキエル書22-23
◆ Ⅰペテロ1
聖書のみことば ルカ7:11-23
義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。―マラキ書4:2
感謝祭の食事の席に集まった親戚たちを見て、色々な才能をもった人がそろっているので嬉しくなりました。テーブルの一方の端には何人かの医者がいて、他方には音楽家たちがいます。健康を取り戻す手助けをしてくれる医者に感謝します。一方で、心を落ち着かせたり明るくしてくれたりする音楽家たちにも感謝します。
彼らの能力は非常に異なりますが、どちらも「秩序」という同じ土台の上に成り立っています。秩序というものがなければ予測ができず、予測ができなければ医療も音楽もありえません。
秩序ある世界において病気とは、何かが「正しく働いていない」状態です。一方、病気が癒されることは、神がいつの日か万物を正しくされる(使3:21)という前ぶれです。バプテスマのヨハネは、イエスが「おいでになるはずの方」かどうか知りたくて、弟子をイエスに遣わして尋ねさせました。すると、イエスは言われました。「あなたがたは行って…報告しなさい。目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラアトに冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている」(ルカ7:20-22)。癒しは、イエスがイスラエルのメシヤであったことの証拠でした(マラ4:2)。
私は音楽に感謝します。心が騒ぐとき落ち着かせてくれるからです。病気を治す医療にも感謝します。どちらも、キリストによって全き癒しの与えられる日が来ることを思い出させてくれるからです。
イエスの専門は完全に回復させることだ。