1年で聖書を!
◆ 創世記12-15
◆ 創世記12-15
聖書のみことば ヤコブ4:13-17
主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。―ヤコブ4:15
古い資料の中から、タイム誌の1992年特別号が出てきました。タイトルは「2000年の向こう側―新世紀はどうなる」です。20年前に予測した「今」についての記事は、大変面白いものでした。一般的な事柄では当たっているものもありましたが、私たちの生活を劇的に変えてしまった出来事や技術革新に関しては、誰も予測していませんでした。「想定外は起こることなので未来は予測できない、というのが予測の原則だ」という見解が記されていましたが、もっともなことだと思いました。
神抜きで未来を語るのは愚かで高慢だと、ヤコブは思い出させてくれます。彼は語ります。「聞きなさい。『きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をして、もうけよう』と言う人たち。あなたがたには、あすのことはわからないのです。…むしろ、あなたがたはこう言うべきです。『主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう』」(ヤコ4:13-15)。
以前、多くのクリスチャンは、自分の計画について語るとき、「主のみこころなら」という言葉を使いました。この言い方はすでに使い古されてしまったかもしれませんが、神の御手がすべてを支配されていることは、今でも変わりありません。
神を見つめて未来を展望するなら、神のご計画が愛に満ちていることを確信して、未来に向き合うことができます。
キリストを救い主としているなら、喜びながら未来に向き合うことができる。
トピック:
将来