1年で聖書を!
◆ 創世記23-26
◆ 創世記23-26
聖書のみことば Ⅰ歴代誌29:1-14
神は喜んで与える人を愛してくださいます。―Ⅱコリント9:7
もうすぐあなたの39歳の誕生日よと言うと、プレゼントはいらないと夫は言います。またまたそんなことを言って…と思い、しつこく何が欲しいかと聞いたところ、誕生日に使おうとしているお金を寄付したいと言いました。
聖書は私たちにしぶしぶでもなく、しなければならないからでもなく、神の働きを支えたり、人々を助けたりするために進んでささげようと勧めています(Ⅱコリ9:7)。多くの場合、自発的にささげたならば、ささげた人は嬉しくなります。ダビデ王は宮を建てるために自らの金銀を献金しましたが、そのとき、イスラエルの長の多くはダビデに倣いました。青銅、鉄、宝石と貴金属をささげた後、人々は喜びました。聖書は「民は…喜んだ。…みずから進んで主にささげたからである」と語ります(Ⅰ歴29:9)。
喜びの祝いの中で、ダビデは神をたたえて「御手から出たものをあなたにささげたにすぎません」と述べました(14節)。すべては神のものである、と言いたかったのです。これを心に留めれば、私たちも熱心にささげることができます。神が本当の所有者です。私たちはただ、神から預かっているものを神にお返ししているだけなのです。
キリストのミッションに献金するとき、または献品や奉仕をするとき、自分はどんな姿勢なのか考えてください。あなたは喜んでささげていますか。神は喜んでささげる人を愛してくださいます。
いくらささげるかより、どのようにささげるかがもっと重要だ。
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与える