1年で聖書を!
◆ 創世記40-42
聖書のみことば ヨハネ14:15-24
 
もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。―ヨハネ14:15

イエスは弟子たちに、イエスが「道であり、真理であり、いのち」であることをハッキリさせました(ヨハ14:6)。イエスこそが父のもとへの唯一の道であり、主を信じ主に献身すると、その結果として愛と従順に至り、天国の永遠のいのちにつながります。

ベラルーシ共和国ミンスクの学生であるクリスティーナは、こう書きました。「イエスは、すべての人のため、とんでもない罪人のためにも死なれました。凶悪な罪を犯した犯罪者であってもイエスを信じてみもとに来るなら、イエスは受け入れてくださいます。長い間、イエスは私の扉をたたいておられました。私はクリスチャンでしたから、例えて言うなら、私の扉は開かれていたと言えるでしょう。けれども、私はドアチェーンをかけて扉を開いていたのです。人生のすべてをイエスにささげてはいませんでした。」
 
彼女は、それは正しくないと分かっていました。変わりなさいと、神に促されているとも感じていました。ついに彼女は、ドアチェーンを外しました。彼女は、主の前にひざまずき、可能なかぎり広く扉を開いたのです。

イエスに献身的に従う人は、イエスが命じられることをします。ドアチェーンも裏口もありません。出し惜しみせず、すべてをささげます。秘密の罪はありません。

クリスティーナのように、あなたもすべてを神に明け渡していないなら、そろそろドアチェーンを外すときではないでしょうか。自分だけの秘密を神に明け渡しましょう。心の扉を全開にして、従順な弟子が手にする喜びを体験してください。

(Dave Egner)

神にゆだねた人生以上に安全な人生はない。