メラニーが、頻繁に頭痛に悩まされる原因は、脳下垂体にできた良性の腫瘍だと分かりました。その腫瘍は卵ほどの大きさで、2003年に手術で摘出されましたが、3年後に再発し、再度摘出手術を受けました。3度目の再発は2017年。この時は、放射線治療を選び、髪を失いました。息子マットは、髪を伸ばし、母親のウィッグを作りました。
マットの思いやりある行為は、一人の持つものが他の人の必要を満たし得ることを示しています。使徒パウロは、フィリピの信徒への手紙で、気前よく与え合うことの素晴らしさを強調しています。フィリピの信徒たちは、パウロの苦難を共に担い、パウロが困窮している時に、何度も援助しました(フィリ4:14、16)。パウロは支援の金品を受け取り、神が自分の必要を十分に満たしてくださったと確信しました。
率先して分かち合う行為は、神の備えが流れ広がる管になります。時間や技術、お金などを与える側になることも、与えてもらう側になるときもありますが、それが健全なあり方です。私たちの内で働かれる聖霊によって、私たちが提供するものは「神に喜ばれるもの」となり、キリストの体が人生を共にしていることの証しとなります(18節)。
どんな時に、神に心を動かされた人の支援であなたの必要が満たされましたか。今、あなたが気前よく与えることで、神はどんな人の必要を満たされるでしょう。