伝道

まず祈る

マンスリートピック
実践 | 2026年3月のトピック

配管業者のジャックは、以前工事で教会に来てくれました。私は、この出会いは彼の救いのためかもしれないと思って、以来7年間、ジャックのために毎日祈っていました。彼はそのことを知ると、いつもの荒い言葉使いで、友だちのためにも祈ってほしいと時折頼んできました。

ある土曜日の朝、神の前に静まっていると、キリストと出会わなければならない人がまだたくさんいることが心に迫り、こう祈りました。「主よ、たった一人でもお救いください!」その日の午後、携帯電話が鳴りました。ジャックからでした。「オレ、膵臓(すいぞう)がんだってよ。まだ死にたくねぇ」 。翌週の水曜日に会う約束をし、彼の承諾を得て、他の人にも祈ってもらうことになりました。教会の祈祷会では、ジャックの癒やしと救いのためにみんなで祈りました。

水曜日、ジャックはイエスを救い主として受け入れ、次の日曜日には洗礼を受けました。

祈りは、神の力こそが物事を動かすと信じる行為です。御霊によって誰かが神へと導かれますようにと祈るのは、神の御力を求めることです。神を信じるよう人を説得することはできないと謙虚に認めるとき、新たな扉が開き、人間にはできないことを神が成し遂げてくださいます。

イエスを通して示された神のご親切のゆえに、私たちは救われ、今、「大胆に恵みの座に近づ」くことができます(ヘブライ4:16)。神のいない場所で永遠を過ごすことにならないように、失われた魂のために、心を砕いて祈りましょう。誰かを思いやって祈るとき、救い主は「わたしたちのために執り成してくださるのです」(ローマ8:34)

Pray First: The Power of Prayer in Sharing the Gospel by James Banks.
© Our Daily Bread Ministries から抄訳

どうすればイエスを信じる信仰を相手の立場に立って分かりやすく伝えられるでしょう。今月は、身近な人たちにキリストの救いという良い知らせを届ける方法を考えてみました。
【このテーマは今月の以下のエッセーでも取り上げています。】
1日 イエスを伝えよう
8日 神の愛の業
15日 キリストの光となる
22日 アミナの神