ブラザー・ローレンス(1614年~1691年)が神と堅く結ばれていると感じたのは、修道院の厨房で一心に鍋釜を洗っているときでした。彼はもちろん、定められた時間に敬虔な祈りをきちんとささげていましたが、それ以上に彼の人生を変えたのは、働きながらささげる祈りでした。