少年時代にあこがれたのはアメリカ西部開拓者のデイビー・クロケットでした。伝記「デイビー・クロケット~その人生と冒険」には、クロケットが美しい風景に遭遇して創造主を賛美したときのことが書かれています。著者はこう述べています。
詩篇の作者は自然と密につながっていて、賛美をするのに有利な立場にいました。ダビデの人生は野外で過ごす羊飼いとして始まり、その後何年もサウルを逃れて岩だらけの場所で過ごしました。彼の詩から、自然に対する愛や畏敬の念が溢れ出ているのも道理です。