不仲で疎遠だった母が、やっと会うと言ったのですが、そこは自宅から1時間以上もかかる場所でした。その上、そこに着くと、母はすでに帰っていました。私は怒ってハガキを書きましたが、神が「優しく」と促しておられる気がして書き直しました。すると、それを読んだ母が電話をかけてきて「あなた、変わったわね」と言いました。そしてイエスについて尋ねたのです。やがて母は、イエスを救い主として心に招きました。
イエスは弟子たちに「あなたがたは世の光です」(マタ5:14)と語り、「あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです」と命じられました(16節)。イエスがあなたの救い主となるやいなや、あなたは聖霊の力を受けます。聖霊によって内から変えられるので、どこに行っても神の真理と愛の証し人になることができます。
私たちは聖霊の力によって日々イエスに似通っていき、希望と平和の喜ばしい光となることができます。私たちの良い言動は全て感謝をささげる礼拝です。それは人々にとって魅力的で、生きて働く信仰だと認識されます。聖霊に自分を明け渡すなら、御子イエスの光を反射させ、天の御父に栄光を帰することができます。
イエスの光がその人から輝き出ていると思った経験がありますか。人の良い行いに出会って、神を賛美したくなったことはありますか。
イエスよ、あなたの明るい光が私の内で、また私を通して輝きますように。そうすれば、私は御父に誉れを帰するでしょう。あなたを信じるように人の心に働きかけられるでしょう。