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Xochitl Dixon

Xochitl Dixon

ソーチル・ディクソン氏は、読者が神の恵みを喜んで受け入れ、キリストとの関係や人間関係を築くために励まし、支えることを目指します。執筆や講演活動をする中、xedixon.comにてブログを公開しています。趣味は歌を歌うこと、読書、写真撮影等です。また、一番の親友であり夫のW.アラン・ディクソンSr博士との結婚生活や子育ての毎日を楽しんでいます。(注:サイトは英語のみ)

寄稿一覧 Xochitl Dixon

すぐに駆け付ける

母が癌だと言われたとき夫は職場にいました。それで伝言を残して友人や親戚に電話をしました。しかし誰もいません。震える手で顔をおおい泣きました。「主よ、助けて下さい」すると「私はここにいる」と返事があったように感じ、孤独な瞬間でさえ、慰めがありました。夫が帰宅し、親戚や友人が心配して連絡してきてくれたのはありがたいことでした。しかし、ひとりで悲しみに耐えていたときに神の臨在を感じたことで、私は、いつどこで助けを求めても、神は必ずすぐにそばにいてくださると確信しました。

負債を棒引きにするお方

私は医療費の請求書を見て涙をこらえました。夫は長期の失業の後、仕事についたものの給料を大幅にカットされ、この請求の半分だけを精算するにも、月賦払いにしてもらわなくてはなりません。私は祈り、病院に電話しました。そして状況を説明すると、少し待たされた後、主治医が請求をゼロにしたと告げられました。私は涙声でお礼を言いました。寛大な処置に圧倒され、電話を切ると、神を賛美しました。そして、神のあわれみを忘れないために請求書を取っておこうと思いました。

信仰を作り上げる記憶

礼拝堂に足を踏み入れ、大晦日の祝賀会に集まった人々を見回すと、様々な祈祷課題が思い出され感無量でした。私たちの教会はみんなで、子どもの非行、家族の死、失業、離婚などの悲しみを分かち合ってきました。一方で、神の恵みも体験しました。人が回心し、人間関係が癒されました。勝利や結婚、卒業、受洗も祝いました。子どもの誕生、養子縁組、献児式、その他にも多くのことがありました。

永続する希望

クリスマスを1週間後に控えていましたが、何もする気には、なれません。2カ月前に母が亡くなったのです。夫が慰めても心が動かず、家族や親戚にとって信仰の柱だった母を失った悲しみに暮れていました。その朝、息子のザビエルは背伸びをして室内のイルミネーションを壁に留めました。そして何も言わずにスイッチを入れると、夫と一緒に出勤して行きました。

どんな時でも神を信頼する

けがの後遺症で慢性的な痛みに20年以上も苦しめられています。激痛の中で神を信頼し賛美するのは容易ではありません。しかし、耐えがたい状況の中でも、神の臨在は私を慰め力づけてくれます。神はとこしえに良きお方であり、御力は無限、御恵みによって平安をくださいます。不信仰の誘惑に駆られるとき、私はシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを思い出します。彼らは非常な逆境の中で真の神を礼拝し、神がともにおられることを信じました。

傑作を見る

父はアーチェリーの矢筒をオーダーメイドで作ります。本革に自然の動植物を彫り、筒になるように縫い合わせます。父の家で作品作りを見学しました。父は鋭い刃を慎重な手つきで革に押し当て、圧力の違いを用いて質感を作り出します。その後、真紅の染料に浸した布をかぶせて均等な力で革を叩き、光沢を出します。

恵みを数えて

私たち夫婦は真剣に離婚を考えたことがありました。しかし、人生を完全にキリストに明け渡すとふたりで決め、やり直そうと誓いました。私たちは賢明な助言を求め、各々が聖霊によって変えられ、夫婦としても作り変えられるよう求めました。神は、健全なコミュニケーションを取る力をつけてくださいました。何が起ころうとも、神を愛し信頼することを教えてくださり、夫婦が愛し信頼し合うことについても学ばせてくださいました。

力をもらった!

パチパチという大きな音にドキッとして、慌てて台所に駆け込みました。コーヒーメーカーを誤って空焚きしていたのです。私はコンセントを抜いてポットの持ち手を掴みました。それから、タイルのカウンターの上に置いても大丈夫かしらと、ポットの底を指で触ったのです。当然、指に火傷を負い、水ぶくれができてしまいました。

喜びと苦しみ

幼い息子が初めてレモンをかじったとき、鼻にしわを寄せて目をつぶり、舌を出すと「すっぱ〜い!」と叫びました。私は笑いながらレモンを捨ててあげようと手を伸ばしました。しかし、彼は「だめ!」と言って逃げ出し、顔をしかめながら全部食べると、皮だけを私に渡して去っていきました。私の顔も酸っぱさにゆがみました。