寄稿者

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寄稿一覧 Ade Chandra

勝者と敗者

1年で聖書を!
◆ イザヤ書37-39
聖書のみことば Ⅰペテロ3:8-12
 
へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。―ピリピ2:3

全米フットボールの優勝決定戦で、グリーンベイ・パッカーズが、シカゴ・ベアーズを破って優勝しました。そのとき、私の娘のリサは、4歳になる彼女の娘、エリアナが泣いているのに気づきました。娘夫婦は、どちらのチームのファンでもなかったので、エリアナが泣いているのは妙だと思いました。

天のビックリマーク!

1年で聖書を!
◆ イザヤ書34-36
聖書のみことば Ⅰ列王記8:22-30
 
天は神の栄光を語り告げ、―詩篇19:1

アメリカ航空宇宙局(NASA)が2011年8月に公開したハッブル望遠鏡が捉えた映像に、多くの人がにっこりしました。それは、ふたつの銀河が衝突していく映像です。この衝突は、まるで天に描かれたビックリマーク(!)です。私が読んだ最近の統計資料によると、宇宙には約1千億もの観測可能な銀河があるそうです。

いつも

1年で聖書を!
◆ イザヤ書31-33
聖書のみことば Ⅰテサロニケ4:13-18
 
私たちは、いつまでも主とともにいることになります。こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。―Ⅰテサロニケ4:17-18

大好きな言葉は「いつも」と「決して」です。何と希望に満ち溢れているか、と思うからです。いつも幸せで、がっかりすることが決して無ければよいと思います。けれども現実は、決して起こって欲しくないことが起こるかもしれないし、いつも幸せとは限りません。

真っ白

1年で聖書を!
◆ イザヤ書28-30
聖書のみことば Ⅰヨハネ1:1-10
 
もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。―Ⅰヨハネ1:9

癌の治療をして1年後、定期健診に行った友人が結果を知らせにやってきました。彼の笑顔を見て、良い結果だったに違いないと確信しました。友人によると、1年目の定期健診をした医師は、すべての検査結果から判断して「100パーセント白です」と言ったそうです。「100パーセント白」とは、何と素晴らしいことでしょう。

人生の岐路

1年で聖書を!
◆ イザヤ書25-27
聖書のみことば イザヤ書41:8-14
 
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。―イザヤ書41:10

エリック・リデルは、安息日は礼拝と休養の日であるという厳格な信仰を持っていたので、1924年のオリンピックの最中、日曜日の競技に参加しないと決断することに葛藤はありませんでした。

行いを伴う信仰

1年で聖書を!
◆ イザヤ書22-24
聖書のみことば ヤコブ2:14-26
 
信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。―ヤコブ2:17

ロジャーは、ひどい関節炎のために米国イリノイ州の厳冬に耐えられなくなって、常夏の地、タイのバンコクに移住しました。そしてある日、祖母が好きだった「あなたのこと」という歌を思い出します。「あなたの声は大きすぎるので、何を言っているか聞き取れない。

注意を払う

1年で聖書を!
◆ イザヤ書19-21
聖書のみことば ルツ記2:13-20
 
あなたに目を留めてくださった方に祝福がありますように。―ルツ記2:19

スーパーのレジに並びながら、合計でいくらになるかを概算したり、幼い息子が離れて行かないよう見張っていました。それで、前に並んでいた女性が重い足取りで出口に向かったとき、何も持っていなかったことに気づきませんでした。お金がなくて買えなかったと店員から聞いて、心が痛みました。分かっていれば助けてあげられたのにと思いました。

しかし神は

1年で聖書を!
◆ イザヤ書16-18
聖書のみことば ローマ5:8-11
 
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。―ローマ5:8

学生時代に通っていた教会のホワード牧師の礼拝説教の中に、「しかし神は…」という印象深いメッセージがあります。聖書の中にその類のみことばを見つけると、今でも教えられます。神は人間の生活の中に、神の義をもって介入されます。そのことを聖書は教え、私たちは励まされます。以下のみことばを味わいましょう。

リコール通知

1年で聖書を!
◆ イザヤ書13-15
聖書のみことば 使徒3:13-21
 
あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、―使徒3:19

自動車メーカー各社は2010年、米国内で2千万台もの車をリコールしました。これほど多くの欠陥車が路上を走っていたこと自体驚きですが、それ以上に不安なのは、一部の人たちの無関心さです。自動車安全センターの役員が、「修理は無料です。受けてください。