予定外の出来事に感謝
◆ 創世記27-29
あなたの生活が私のようだったら、毎日は計画に基づいて動いているでしょう。私のスケジュール帳には人と会う約束や会議の予定、その他の「やることリスト」が記されています。ですから、予定にないことが割り込んでくると、決められたスケジュールは大幅な変更を余儀なくされ、とても煩わしいのです。しかし反面、実りをもたらすこともあります。
家が恋しい
◆ 創世記16-19
息子のスティーブンは、幼い頃に1週間のサマー・バイブル・キャンプに行きました。しばらくすると「クラウダーのママとパパへ」と書かれた手紙が届きました。そこには「お願いだから、今日僕を迎えに来て」とだけ書かれていたのです。手紙が届くには何日も必要で、迎えに行けるのはそれ以上に先のことでしたが、もちろん幼い息子には理解できません。彼は家が恋しくて、パパとママに会いたいとひたすら願いました。子ども心にさぞや辛かったことでしょう。
未来に向き合う
◆ 創世記12-15
古い資料の中から、タイム誌の1992年特別号が出てきました。タイトルは「2000年の向こう側―新世紀はどうなる」です。20年前に予測した「今」についての記事は、大変面白いものでした。一般的な事柄では当たっているものもありましたが、私たちの生活を劇的に変えてしまった出来事や技術革新に関しては、誰も予測していませんでした。「想定外は起こることなので未来は予測できない、というのが予測の原則だ」という見解が記されていましたが、もっともなことだと思いました。
敬虔の鍛錬
◆ 創世記10-11
―Ⅰテモテ4:8
年の始めには、今年は健康にもっと気をつけようと決意するものです。そして、運動をしたり、食事を見直したり、休みの間に増えた体重を落とそうとしたりします。「肉体の鍛錬もいくらかは有益」(Ⅰテモ4:8)とパウロが言っているので、できるだけ頑張ろうと奮闘しています。油物は控えようとしていますが、やっぱりフライドチキンは大好きです。散歩やウエイトトレーニングもしていますが、私の身体が持ちこたえる期間はそう長くはないでしょう。体力は衰えてきていますから。