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Bill Crowder

Bill Crowder

ビル ・ クラウダー氏は、コンテンツ部門の責任者です。Discovery Series (探求の書シリーズ) や Discovery House Publishers に数多くの著書があります。クラウダー氏と妻マーリーンには 5 人の子どもと数人の孫があります。

寄稿一覧 Bill Crowder

予想外の変化

フェーン現象によって1943年1月、サウスダコタ州スピアフィッシュでは、わずか2分間のうちに、気温がマイナス20度から7度に上昇しました。実に27度の温度差です。また米国で24時間に最も変動した気温は、マイナス48度から9度で、1972年1月15日、モンタナ州ロマの記録です。実に57度の変動です。

竜巻ハンター

報道写真家で竜巻ハンターのウォレン・フェイドリーは、竜巻を追いかけることは、数千キロ四方の大地で三次元チェスをするようなものだと語ります。「砂嵐やソフトボール大の雹、ゆっくり舞う農機具をよけながら、タイミングよくその場に居合わせるのは、予知とナビゲー ションのシンフォニーだ」と言います。

感謝する姿勢

私の住む地域は冬が厳しく、雪も降りつづきます。ある日、極寒の中、嫌々雪かきをしていると、郵便配達員が足を止めて声をかけました。私は「大雪つづきで、ぐったりだ」と答え、「こんな天気では、君も大変だね」と言うと、彼は「ええ、でも私には仕事があります。仕事の無い人もたくさんいますから、働けて感謝です」と答えました。

認められたい

作曲家ヴェルディ(1813-1901)は若い頃、認められたい一心で頑張りました。ウォーレン・ワーズビーの記述によれば、処女作のオペラがフィレンツェで演じられたとき、彼は物陰から客のひとりを注視していました。ヴェルディにとって聴衆の反応は大したことではありません。切なる願いは、この男性、巨匠ロッシーニの顔に承認の笑みが浮かぶことでした。

鋼とベルベット

アメリカの詩人で作家のカール・サンドバーグは、リンカーン大統領の伝記を書きましたが、そこには「鋼とベルベットを兼ね備えた人物、…ひどい嵐と言葉を超えた完全な平安の両者を持ち合わせた人物は、地上にはめったに現れない」と書かれています。これは、リンカーンが、大統領の強大な権力と自由を求める人々に対するあわれみを兼ね備えていたことを表しています。

ちっぽけだと感じても

デヴィッド・リーン監督の『アラビアのロレンス』は、アカデミー賞受賞監督のスティーブン・スピルバーグなど、多くの映画人に影響を与えました。スピルバーグは「自分が未熟だと感じました。未だにそう感じます。それほどあれは偉大なのです」と語っています。

驚くべき救い主の御名

名前は、人間関係において重要な意味があります。そして、神との関係においては名前がさらに重要です。著者ビル・クラウダーは、イザヤ書9章6節に記された「不思議な助言者」「力ある神」「永遠の父」「平和の君」という神の御名に注目し、これらの御名から、神はどのようなお方なのか、私たちが神を信頼できる根拠は何なのかを解き明かします。

愛のためか、お金のためか

アイルランドの詩人オスカー・ワイルドは「若い時は、お金が人生で最も大切なものだと思っていた。老いた今、その通りだ」と言いました。これは皮肉です。ワイルドは46歳で亡くなったので、本当は「老いて」 はいません。彼は人生がお金でないことは十分理解していました。

あなたの旅

聖書のみことば:ヨハネ14:15-21

わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。―ヨハネ14:18

私は1960年代という反抗的な時代に育ち、少年の頃は宗教に否定的でした。小さい頃から教会に行っていましたが、自分の信仰を持ったのは、大きな事故に遭った20代の前半でした。そしてイエスの愛を伝える人生を送り、それは正に人生の旅でした。

この不完全な世界を生き抜くことを「旅」と表現するのは、言い得ているでしょう。山や谷、川や平原、渋滞の高速道路、ひとりぼっちの寂しい道、上り坂、下り坂…。私たちは歩みます。そして、喜び、悲しみ、争い、喪失、心痛や孤独など、様々な体験を重ねます。私たちには先のことは見えませんから、あるがままを受け入れなければなりません。こんな方が良かった、あんな方が良かった、とは言えません。

しかし、キリストに従うなら、ひとり旅ではありません。聖書が語るように、神がともにおられないところは皆無です(詩139:7–12)。神は私たちを見放したり、見捨てたりされません(申31:6、ヘブ13:5)。イエスは聖霊をくださると約束され、「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです」と言われました(ヨハ14:18)。

人生の旅の途上で、試練であれ、チャンスであれ、どんなことに遭遇しても、私たちは大丈夫です。神が必ずともにいると約束してくださったのですから。

愛する主よ、私が進む道をご存じのあなたが、ともに歩んでくださることに感謝します。日々、あなたのご臨在と助け、そして知恵に頼りながら、生涯の歩みをつづけられるように助けてください。

信仰は、それがどこに導かれていくのか知らないが、 導き主がどんな方であるかを知っており、また愛している。 ―オズワルド・チェンバーズ著 「いと高き方のもとに」