イエスについて話す
引退したメジャーリーガーであるトニー・グラッファニーノは現在、ヨーロッパで宣教活動をしています。毎年、彼の宣教団体は1週間のベースボール・キャンプを開催し、その間、毎日聖書の勉強会を行います。主事はキャンプ参加者に、神がおられることを論理的に説明し、神を信じましょうと勧めてきました。このようなことを約13年間してきましたが、救われた人はたった3人でした。
遅すぎる
私は大学で文筆の講義をしていますが、毎年一回生には、課題の提出期限を厳守するように伝えます。次々に与えられる課題を、期限内に提出しなければ及第できないと警告します。しかし、ほとんど毎年、私の言ったことを言葉どおりに取らない学生が現れます。このような学生は、最後の授業が終わったあとで、慌てふためいたメールを送ってきて、するべきことをきちんとできなかった理由を述べたてます。私はこう告げざるを得ません。「残念だけど、遅すぎたよ。君は落第だ。」
神さまは 力持ち
孫娘のケイティは3歳ですが、ある日、ちょっとした神学的見解を述べて両親を驚かせました。「パパもママも死んだ妹がいたんでしょ。それって、神さまが天国に引き上げられたんだから、神さまってすごい力持ちね。」
今でも奉仕
ヴィヴィアンとドンは90歳代半ばの夫婦で、結婚生活は70年以上になります。最近、ヴィヴィアンは失望を体験しました。臀(でん)部を骨折してしまったのです。ふたりは高齢のために体力がなく、以前のように活発な教会生活ができないことを数年前から悲しく思っていました。それに輪をかけての骨折です。この出来事は、ふたりにとって本当に辛いことでした。
自分のものにする
ミッションスクールで教師とクラブのコーチをしていたことがあります。私は、生徒たちが神と人を愛せるように、また、目的意識をもってキリストを映す人生を歩んでいけるように、彼らを指導しようと努力しました。私の目的は、生徒たちが生涯を通して神のために生きていけるように下ごしらえをすることでした。しかしこれは、生徒自身がイエスを信じ、信仰が生きて働く人生を、聖霊に助けられつつ歩もうと決意してのみ可能です。信仰の決心ができなかった生徒は、卒業して良い影響を受けなくなると、軸がぶれて、もがくようになりました。
嘆かせてはいけない
牧師は毎週、会衆の前に立ち、神のみことばを注意深く説明し、キリストを模範とした生き方にチャレンジしましょう、と語りかけます。ところが、簡単に批判の的になります。私たちは時として、牧師のあら探しをします。自分の個人的な見解に捕われて、牧師の良いところを見逃してしまいます。
試練前、試練後
大きな試練に見舞われたあと、信仰者の人生の何が変わるのでしょう。侵入者から家族を守ろうとしたジャマイカ人男性が、誤って18歳の自分の娘を撃って殺してしまったという事件を知って考えました。
戸棚の食べ物
友人のマルシアは、ジャマイカ・クリスチャン聾学校の校長です。最近、重要な見解を示してくれました。「祝福されたスタート」と表題のついたニュースレターには、過去7年間ではじめて、昨年度の繰り越しがあったと書かれていました。この繰り越しとは何だと思いますか。銀行口座に一千ドルの残高があったのでしょうか。いいえ、違います。学校の事務用品が余ったのでしょうか。それも、違います。繰り越したのは、戸棚に残った一カ月分の食糧でした。
31日間の感謝日
米国で使用されている多くのカレンダーを見ると、1月は全国感謝月間です。感謝の気持ちはどこにいても大切ですから、世界感謝月間にすべきかもしれません。