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Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

光を輝かせる

スティーブンは毎朝、7時15分までには登校したいと言っていましたが、その理由をなぜか明かしていませんでした。しかし両親は、彼の希望どおり、高校に送り届けていました。ところが、2年生のある冬の日、彼は事故で帰らぬ人になりました。両親は、早朝登校の理由を知りました。毎朝、友だちと一緒に校門に立ち、登校して来る全生徒に笑顔で挨拶し、温かい言葉をかけていたのです。どんな生徒も、たとえ人気のない生徒であっても、自分たちは歓迎されていると感じていたそうです。

落とし物

親戚の家から戻る途中、セルフで給油していて、落とし物に気づきました。汚れた分厚い封筒で、中には100ドルが入っていました。この瞬間にも、誰かがそれを探しているはずです。私は店の人に自分の電話番号を教えて、警察に届けましたが、なしのつぶてでした。

やったー!

中学一年生の少女が3キロ走の大会を欠席すべきか迷っていました。練習はしましたが、自信が無かったのです。しかし、やることにしました。当日、同級生たちが次々とゴールする中、この少女は現れません。やがて、ひとりで遠くを走る姿を母親が見つけました。そして、打ちひしがれていたら慰めようとゴールで待機しました。ところが、娘は母を見ると「やったー!」と叫びました。最下位でなぜ?でも、彼女はやったのです。完走したのですから。

狐狩り

コウモリが初めて家に飛び込んできた時、偶然だろうと気にしませんでした。しかし、2回目の訪問があった後、少し調べてみると、コウモリは、ほんの数ミリの隙間さえあれば、人間の家に侵入すると分かりました。そこで私はシーリング材のチューブ片手に、家中の隙間という隙間を埋めてまわりました。

もっと良くなる

パリのノートルダム大聖堂は目を見張るような建造物です。外観だけでなくステンドグラスの窓などの内装も美しく、息をのむほどです。しかし、何世紀にも渡ってパリの景観を作って来たこの教会も、修復工事が必要でした。また、工事中に起こった大火災により、甚大な被害が発生しました。そこで、この8世紀も前の歴史的建造物を愛する人々が、動き出しました。再建のために約1千億円にのぼる寄付金が集まりました。崩落した尖塔と屋根の再建だけでなく、内装や収蔵品も修復が必要です。この歴史的な大聖堂は、多くの人にとって希望の象徴なので、有益な取り組みで しょう。

生活の知恵を超える

孫が暖炉の上にぬいぐるみを置いたので、化繊の毛が溶けて耐熱ガラスを汚しました。ところが、取扱店の人が、それをよみがえらす「生活の知恵」を授けてくれたのです。ガラスは新品同様になり、暖炉付近にぬいぐるみを置くのは禁止になりました。

今、お腹が空いてるの

トーマスはインドの貧しい家に生まれ、アメリカ人の養子になりました。やがて故郷を訪れ、子どもたちの困窮を目の当たりにしました。彼はアメリカに戻って大学を卒業し、お金を貯めて援助のために戻って来ようと思いました。

アビーの祈り

アビーは、飛行機事故で両親を失い、自らも重傷を負った青年のニュ ースを耳にしました。高校2年生のときのことです。知らない人でしたが、母親が「彼のために祈りましょう」と言ったので、いっしょに祈りました。

空っぽのベッド

私はレンデルとの再会を楽しみに、ジャマイカの聖ヤコブ子ども病院に来ました。彼は2年前にイエスの愛を知ったのです。一緒に宣教旅行をした聖歌隊の高校生、エヴィが聖書を読んで福音を語ると、レンデルはイエスを自らの救い主だと信じました。しかし、レンデルの病室に行くとベッドは空でした。5日前に亡くなったとのことでした。