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Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

失語症の人

べリーズの老人ホームを慰問した高校生たちの賛美を車いすの男性が嬉しそうに聴いていました。歌い終えてその人と話そうとすると、脳梗塞の後遺症で会話ができないと分かりました。おしゃべりができないならもっと歌ってあげようと歌い出すと、驚くことが起こりました。失語症の男性が、歌い始めたのです。呂律が回らないながらも元気よく、生徒たちと一緒に「輝く日を仰ぐとき」を歌いました。

神を求める

夢のために頑張る人の姿は感動を与えます。知り合いの若い女性は最近、大学を3年で卒業しました。献身的に学ばなければできないことです。また、欲しい車を買うために仕事を掛け持ちして、それを成し遂げた人、毎週100人の新しい人に会うことを目標にしている営業マンも知っています。

目的とゴール

冒険家コリン・オブレイディは2018年、世界初の単独、無支援の南極大陸横断に成功しました。スキーをはき、荷物を積んだそりを引いて54日間で約1,500キロを踏破しました。途方もない勇気と献身の旅です。

想像を絶する

バート・ミラードが作詞作曲した「アイ・キャン・オンリー・イマジン」は、2001年に大ヒットしました。翌年、私たち夫婦は17歳の娘を交通事故で亡くし、この歌に慰められました。それはキリストの臨在の内に入る素晴らしさを歌い、私たちは神の御前にいる娘を想像しました。

光を輝かせる

スティーブンは毎朝、7時15分までには登校したいと言っていましたが、その理由をなぜか明かしていませんでした。しかし両親は、彼の希望どおり、高校に送り届けていました。ところが、2年生のある冬の日、彼は事故で帰らぬ人になりました。両親は、早朝登校の理由を知りました。毎朝、友だちと一緒に校門に立ち、登校して来る全生徒に笑顔で挨拶し、温かい言葉をかけていたのです。どんな生徒も、たとえ人気のない生徒であっても、自分たちは歓迎されていると感じていたそうです。

落とし物

親戚の家から戻る途中、セルフで給油していて、落とし物に気づきました。汚れた分厚い封筒で、中には100ドルが入っていました。この瞬間にも、誰かがそれを探しているはずです。私は店の人に自分の電話番号を教えて、警察に届けましたが、なしのつぶてでした。

やったー!

中学一年生の少女が3キロ走の大会を欠席すべきか迷っていました。練習はしましたが、自信が無かったのです。しかし、やることにしました。当日、同級生たちが次々とゴールする中、この少女は現れません。やがて、ひとりで遠くを走る姿を母親が見つけました。そして、打ちひしがれていたら慰めようとゴールで待機しました。ところが、娘は母を見ると「やったー!」と叫びました。最下位でなぜ?でも、彼女はやったのです。完走したのですから。

狐狩り

コウモリが初めて家に飛び込んできた時、偶然だろうと気にしませんでした。しかし、2回目の訪問があった後、少し調べてみると、コウモリは、ほんの数ミリの隙間さえあれば、人間の家に侵入すると分かりました。そこで私はシーリング材のチューブ片手に、家中の隙間という隙間を埋めてまわりました。

もっと良くなる

パリのノートルダム大聖堂は目を見張るような建造物です。外観だけでなくステンドグラスの窓などの内装も美しく、息をのむほどです。しかし、何世紀にも渡ってパリの景観を作って来たこの教会も、修復工事が必要でした。また、工事中に起こった大火災により、甚大な被害が発生しました。そこで、この8世紀も前の歴史的建造物を愛する人々が、動き出しました。再建のために約1千億円にのぼる寄付金が集まりました。崩落した尖塔と屋根の再建だけでなく、内装や収蔵品も修復が必要です。この歴史的な大聖堂は、多くの人にとって希望の象徴なので、有益な取り組みで しょう。