空っぽのベッド
私はレンデルとの再会を楽しみに、ジャマイカの聖ヤコブ子ども病院に来ました。彼は2年前にイエスの愛を知ったのです。一緒に宣教旅行をした聖歌隊の高校生、エヴィが聖書を読んで福音を語ると、レンデルはイエスを自らの救い主だと信じました。しかし、レンデルの病室に行くとベッドは空でした。5日前に亡くなったとのことでした。
共通の話題
聖書のみことば:使徒17:22-32
あなたがたの拝むものをよく見ているうちに、「知られない神に」と刻まれた祭壇があるのを見つけました。—使徒17:23
春の短期宣教旅行で高校生たちはジャマイカに行き、少年院を慰問しました。そこには法律を犯したり、乱暴で家族が面倒を見切れなくなったりしたティーン・エイジャーがいました。これは両者にとって、心地よい状況とはいえません。何を話したらいいのだろう、どうしたら親しくなれるだろうと考えていました。
しかし、彼らが仲良くなる方法を見つけるのに、さほど長くはかかりませんでした。アメリカ人の学生が到着して何分もたたないうちに、両者の間でサッカーの熱戦が始まったのです。
サッカーの試合で一緒にボールを追いかけ、おしゃべりをするうちに、最初の緊張がすっかりほぐれました。サッカーという共通の興味があったおかげで試合の後も話がはずみ、思った以上に早く友だちになることができました。
使徒パウロは、垣根を取り除いて人と話ができるようになる方法を、使徒の働き17章で示しています。彼は共通の関心ごと、すなわち礼拝について、アテネの人たちと話をしました。私たちも同様に、仕事仲間とスポーツの話をしたり、隣人と立ち話をしたりできます。人と会話をスタートさせる方法は、無限にあるでしょう。
神の愛を知らない人々に手を差し伸べるために、共通の話題を探しましょう。そして、互いの間にある壁が崩れ落ちるのを見ようではありませんか。
神の愛には人間の垣根を崩す力がある。
裂けた神殿の幕
それは暗く陰気な日でした。エルサレムの城壁の外の丘で、ひとりの男が荒削りの木の十字架にかけられました。それまでの3年間、群衆を魅了し、熱心な信者を集めた人です。彼を悼んで嘆く人々。真っ暗な昼下がり。「完了した」(マタ27:50、ヨハ19:30)という叫び声とともに、彼は十字架の苦しみから解放されました。まさにその時です。神殿から町中に、もうひとつの音が響き渡りました。神殿の至聖所を隔てる分厚い大きな幕が、奇跡によって上下に真っ二つに裂けたのです(マタ27:51)。
共通の話題
聖書のみことば:使徒17:22-32
あなたがたの拝むものをよく見ているうちに、「知られない神に」と刻まれた祭壇があるのを見つけました。—使徒17:23
春の短期宣教旅行で高校生たちはジャマイカに行き、少年院を慰問しました。そこには法律を犯したり、乱暴で家族が面倒を見切れなくなったりしたティーン・エイジャーがいました。これは両者にとって、心地よい状況とはいえません。何を話したらいいのだろう、どうしたら親しくなれるだろうと考えていました。
しかし、彼らが仲良くなる方法を見つけるのに、さほど長くはかかりませんでした。アメリカ人の学生が到着して何分もたたないうちに、両者の間でサッカーの熱戦が始まったのです。
サッカーの試合で一緒にボールを追いかけ、おしゃべりをするうちに、最初の緊張がすっかりほぐれました。サッカーという共通の興味があったおかげで試合の後も話がはずみ、思った以上に早く友だちになることができました。
使徒パウロは、垣根を取り除いて人と話ができるようになる方法を、使徒の働き17章で示しています。彼は共通の関心ごと、すなわち礼拝について、アテネの人たちと話をしました。私たちも同様に、仕事仲間とスポーツの話をしたり、隣人と立ち話をしたりできます。人と会話をスタートさせる方法は、無限にあるでしょう。
神の愛を知らない人々に手を差し伸べるために、共通の話題を探しましょう。そして、互いの間にある壁が崩れ落ちるのを見ようではありませんか。—Dave Branon
神の愛には人間の垣根を崩す力がある。
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寛容で力強い
敵のオランダ侵攻に伴って、アンネ・フランクの一家は危険を逃れるために隠れ家に移りました。そして、第二次世界大戦中の二年間、発見されて強制収容所に送られるまで、そこで暮らしました。彼女は有名な「アンネの日記」に「長い目で見れば、すべての武器の中で、最も鋭いものは親切で優しい霊だ」と記しました。
励まし合う
近所のジムには、健康や体力の衰えを防ぐために運動に励む人々が集い、自分も頑張ろうという気分にさせられます。壁には、お互いに批評をしないように、むしろ、互いの頑張りを励ます言動を心がけましょうと注意書きが貼ってあります。
心配の対処法
法律を順守する真面目な人の留守電に、警察官を名乗る人の伝言があり、指定された番号に電話するようにといいます。身に覚えは無くとも何か悪いことをしたのだろうか、トラブルに巻き込まれたのだろうかと、心配で眠れない夜がつづきました。その後、連絡は無かったのですが、不安が消えるのに数週間もかかりました。
住まい
不動産業を営んでいた友人のパツィーが、がんで亡くなりました。夫婦で思い出話をしていると、パツィーに導かれてイエスを信じた友人のことを思い出しました。パツィーは、この町で良い家を見つけられるように人々を助けてきましたが、それに留まらず、誰もが永遠の住まいを確保できるように尽力しました。その姿を思い出すと心が温まります。
神のすべてに感謝
グリーティングカードに印刷されているメッセージで心を打たれるのは「そのままのあなたにありがとう!」というものです。このようなカードをもらったら、特別なことをしたからではなく、自分の存在自体が喜ばれていると感じます。