寄稿者

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Jeff Olson

Jeff Olson

ジェフ・オルソン氏は、ミシガン州公認心理師です。デイリーブレッド社では、1992年から著者および編集者として奉仕しています。探求の書シリーズでは、依存症、うつ症状、悲しみなどを取り扱う冊子を手掛けてきました。また、ミシガン州西部でカウンセリングルームを開いています。オルソン氏は、ミシガン州グランドラピッツ郊外で家族と住んでいます。アウトドア派で、ミシガン湖でサケ釣りをするのが好きだと言います。

寄稿一覧 Jeff Olson

かくれんぼ

見つかると思うとドキドキしました。いとこがすぐそこまで来ています。あと3歩、2歩、そして「みいつけた!」と笑いました。かくれんぼは幼い頃の楽しい思い出という人は少なくないでしょう。しかし、人生には見つかって欲しくない、むしろ「逃げたい」と本能的に感じる時があります。見つかれば、嫌われるかもしれないからです。

耐え難きを耐え

エクスペリエンス・プロジェクトは、1千万人以上が参加した21世紀最大のオンライン・コミュニティで、辛い経験を分かち合うものでした。それを読んで、人は心底、共感を求めていると感じました。

いのちの神

数年前のことです。冬の終りに気温が氷点下20度以下という極寒が2週間も続いたことがありました。とりわけ寒かったある日、小鳥のさえずりが夜の静寂を破りました。何十羽、何百羽もの小鳥たちが、思いの丈を伝えるように鳴く様子は、創造主に向かって、この寒さを何とかしてくださいと言っているかのようでした。

自然を楽しむ

美しい夕日を求めて旅をしたり、散歩の途中に立ち止まって写真を撮ったりして、日没の景色を楽しもうとしたことはありませんか。最近、私たち夫婦は、メキシコ湾の夕日を眺めに出かけました。その海岸には、この日没という自然現象を見るために大勢の人が集まっていました。それぞれ知らない者同士でしたが、太陽が沈んで行き水平線から完全に姿を消すと、みんなで一斉に拍手をしました。