賛美のレッスン
詩篇150篇は素晴らしい賛美の詩であるだけでなく、賛美することを教えてくれる詩でもあります。それは、どこで賛美すべきか、なぜ賛美すべきか、どのように賛美すべきか、また、どんな人が賛美をささげるべきかを教えてくれます。
苦しみの中の希望
聖書を開いてエレミヤ書の1章から4章を読もうとすると、そこに「涙の中にある希望」と副題がつけられていてドキッとしました。まさに時宜を得ていて、涙がこぼれそうになりました。私は母を亡くしたばかりで、悲しみのただ中にいたのです
完成した絵
イギリス諸島で最も大きい地上絵が、北アイルランドのベルファストに出現しました。「願い」と題された作品です。芸術家ジョージ・ロドリゲス-ヘラダは、甲子園球場の3.5倍ほどの土地に、杭3万本、土2千トン、砂2千トン、その他ガラスや小石、ひもなどで、この巨大な絵を描きました。しかし、制作当初から完成した作品の全貌が分かっているのは、作者であるジョージだけでした。彼は制作のために人を雇い、ボランティアを集め、資材を所定の位置に運ばせました。
モザイク
毎年秋になると、私の住む町は3週間にわたってアートギャラリーになります。美術館や画廊だけでなく、ホテル、レストラン、公園、教会、駐車場、道路、そして川の中にまで、世界中から集まった2千人もの芸術家たちの作品が展示されます。
値しない賞賛
セルフ・クリーン機能のついたオーブンを買う前でも、私のオーブンはきれいでした。食事に招待した客人は、「お宅のオーブンはとてもきれいね。新品みたい」と言ってくれました。私はこの褒め言葉に値しなかったのですが、それでも素直に受け入れました。実は、うちのオーブンがきれいなのは、私がきれい好きでオーブンを磨き上げるからではありません。めったにオーブンを使わないので、汚れ知らずなだけなのです。
フラフープから学ぶ
子どもの頃、大好きだったフラフープが、また流行っています。当時、私は友だちのスージーと庭の芝生で何時間も過ごし、技を極めようとしたものです。私たちは、どちらが長くフープを回しつづけられるかを競い合いました。今年は、あの頃の思い出に浸ることがよくありました。
儀式の力
子どもの頃、我が家のルールは、怒ったままで寝てはいけないというものでした(エペ4:26)。姉弟げんかは、すべて寝るまでに解決しなければいけません。そして、この規則と対にあったのが、おやすみ前の「儀式」でした。両親が「おやすみ、子どもたち。大好きよ」と言い、私たちが「おやすみなさい、パパ、ママ。大好きよ」と答える「儀式」です。
困難ごとに
アラバマ州エンタープライズ市には記念碑があります。それは珍しいことではありませんが、ここの記念碑はちょっと異色です。功績のあった市民ではなく、ある甲虫の業績を称えているからです。
知られる
私たち人間にとって、最大の葛藤のひとつは、人に知られたい、でもやっぱり知られたくない…というものです。私たちは神の姿に似せて造られているので、知られるために造られたと言えます。しかし、罪によって堕落してしまったために、誰もが他人には知られたくない罪や弱さを持っています。