教えを受け入れる心
キャットは妊娠が分かると生まれてくる子のために高校を中退しました。そして15年後、働きながら3人の子どもを育てていましたが、美容師になるのが夢でした。美容学校に進むには高卒の資格が必要です。それで、恥ずかしくても頑張って無料の夜間高校で学び始めました。そして語ります。「この体験は私の人生を変えました。私を信じて励ましてくれる素晴らしい先生に出会いました」
神との平和
友人の誕生日にエステサロンに同行し、心地よい音楽が流れるほのかな照明の部屋でぜいたくなひと時を過ごしました。心身共に癒やされる安らかな体験でしたが、テーブル広告を見て吹き出しそうになりました。「オーガニックヘアケア製品で、美しい髪と心の平安を!!」
現実と真理
友人のコナーはフィルムカメラで写真を撮り、加工や修正を一切加えません。私のSNSのフィードに上る彼の写真は、驚くほど素朴で、修正や加工を重ねた他の華やかな画像の中で際立っています。それは、ありのままを伝える故に美しいのです。
居場所を用意する
我が家は毎年、壁掛けカレンダーを手作りします。昨年撮った写真から好きなものを選んで各月のページを飾り、特別な日には印を付けます。子どもたちが結婚したり孫ができたりすると、新しい家族の写真を付け加えて、全員が必ず載るようにするのでページが混雑します。誕生日が同じ人や、祝日と記念日の印が重なる日もあります。そのギュッと詰まったページは、我が家のカレンダーを一層大切なものにしてくれます。
習慣と聖霊
この辺りで育ったかと歯科医院で質問されましたが、口の中に器具が入っていて言葉が出ませんでした。衛生士は続けて、ここが1945年に世界で初めて公共上水道にフッ化物を加えた町だと説明しました。虫歯予防に必要な量は水1ℓにつきわずか0.7mgなので、専門家にとって、費用対効果は明らかでした。私は何も知らずにその水道水をずっと飲み続けてきました。
栄光から栄光へ
バレリーは温暖な海沿いの町に住み、水辺を散策したり自然の写真を撮ったりしますが、大のお気に入りは日の出を見ることです。彼女は毎朝、夜明け前に起きて海岸に立ちます。悪天候の日や旅行に出ているときもありますが、それでも毎年300回以上は朝日を見ているそうです。彼女にとって、朝日は栄光の輝きであり、決して見飽きることのないものです。
正当な評価を
ある非営利団体の設立50周年祝賀会で功績のあった人々、特に、何十年もその活動に関わってきた人々が表彰され、数百人の招待客にたたえられました。創設メンバーの一人は、「何千時間ものボランティア活動と何百万ドルもの寄付に支えられてきましたが、やはり、神なくしては、この成功はありません。多くの方々のささげ物と奉仕に感謝致しますが、何よりも神ご自身が全ての必要を満たしてくださいました」と述べました。
神と共に行く
映画『クーリエ:最高機密の運び屋』は実話に基づいた話です。主人公のグレヴィルは、友人が逮捕と過酷な監禁に直面すると知ります。直ちに国外に逃れ、その人を知らないと主張すれば、自分は助かるでしょう。しかし、彼は忠実な友であることを選び、逃げずに逮捕監禁され、友と同じ過酷な状況に陥ります。しかし、両者とも相手を裏切りませんでした。やがてグレヴィルはぼろぼろの体で釈放されますが、真実な友であり続けました。
聖書の御言葉
父が30年以上使っている聖書が、ぼろぼろになり、背表紙が二つに裂けてしまったので、修理のために製本屋に出かけました。職人は、なぜこの本が特別なのかと尋ねました。高価なアンティーク本ではないし、どのページも書き込みでいっぱいだからです。その質問は、私たちが彼に福音を語って祈る恵みをくれました。