ケアパッケージ
一人暮らしの大学生の子どもたちに、母親の私が送る小包「ケアパッケージ」には、主に手作りのお菓子やキャンディーが入っています。その他は、忘れていったお気に入りのシャツや文房具など、実用的なものです。このケアパッケージという言葉が、第二次世界大戦直後にアメリカで設立された人道支援団体の名称に由来すると最近知りました。その団体は、大戦直後、深刻な食料不足に見舞われたヨーロッパの戦争被災者や貧しい人々に、箱に詰めた食料などを届けたのです。
苦しむ人を助ける
ハワイ、マウイ島の観光地ラハイナを襲った2023年8月の山火事は、死亡者102名、損壊家屋2千棟以上という米国史上最悪ともいえる被害をもたらしました。何とか立ち上がろうともがく住民たちをさらに苦しめたのは、火事場泥棒や混乱に便乗して土地を狙う悪徳不動産業者の横行でした。
神への感謝
感謝祭の祝日は、カナダとセントルシアでは10月、リベリアは11月初め、米国とオーストラリアでは11月末に制定されています。イギリス、ブラジル、ルワンダ、フィリピンなどにも国家の祝日ではありませんが感謝を記念する日があり、日本にも勤労感謝の日があります。
神の守りと養い
赤ん坊が新生児集中治療室に入院している母親を見舞いにいきました。彼女は子どもを抱いています。この先進医療機器が並ぶ施設で医者が勧めた赤ん坊の症状を改善する処方は非常にローテクで、新米ママが長時間赤ちゃんを抱く、というものでした。
すべての人に善を行う
長年のライバル、高校サッカーのイーグルズとパイオニアズが接戦を繰り広げる中、イーグルズがゴールしたボールが、ネットの破れから外に出てしまいました。審判はゴールの瞬間を見逃がし、ボールがネットの外にあるのを見て、得点を加算しませんでした。しかし、パイオニアズのコーチは、相手方がゴールしたと主張し、パイオニアズは3対2で負けました。
人々の避け所になる
家族と一緒に車で長距離移動した時、モンタナ州とサウスダコタ州の人口密度が極めて低い地域を何時間も走っていて、あるパターンに気付きました。広大な農地の中に一軒家が点在しており、その家々は皆、木立に囲まれています。車が強風にあおられないように奮闘した時、私は、その樹木には景観以上の理由があると分かりました。美しい木立は強風から住居や住民を守るために意図的に配置された防風林なのです。
キリストにおいて一つ
アフリカ系米国人として初めて詩集を出したフィリス・ホイートリーは、聖書に基づき奴隷制廃止を訴えました。1753年頃、西アフリカで生まれ、7歳で奴隷に売られましたが、文才を周囲に認めさせ、1773年に自由を獲得しました。そして万民の平等という聖書の教えを受け入れるように、詩や書簡で、読者に迫りました。「神は全人類に人としての本質を植えられ、それは自由に対する愛と呼ばれる。抑圧を許容せず救出せしめんと熱望すること……その本質が、私たちの内にもある」と書きました。
全ての言語で
アテネ中心部のある教会で、神の愛が母国の人々に届くように、仏語、独語、スロバキア語、ギリシャ語、英語など、さまざまな言語で祈りがささげられました。ペンテコステ当日だったこともあり感動はひとしおでした。
一つ
オックスフォード大学のウルフソン・カレッジに『彼らも一つとなるため』という現代アートがあります。複数のパネルで構成されたこの絵画には、飾り気のないテーブルの上に質素なカップが13個描かれています。そのシンプルさで最後の晩さんの奥深さを際立たせています。中央の目を引く大きなパネルには、イエスを表すパンと杯が描かれ、その周囲に配置された12個のパネルは、弟子たちの存在を示しています。