へりくだりイエスに従う
夫婦で育てている里子を連れて自宅近くの公園に行きます。彼のお気に入りは「子供の庭」という場所です。彼が走り抜けられる小さな入口がありますが、大人の私はしゃがまないと通れません。膝をつき、体をよじって自分を追いかける私を見て、彼は笑います。
まなざしで分かる
ジェイソンとピエールは外壁施工職人です。一緒に仕事をして10年。仲のよい友達ですが、互いに無口で、仕事中も、めったに言葉を交わしません。しかし、互いを本当によく知っているので問題になりません。うなずいたり、まなざしを交わしたりするだけで意思が通じます。
惜しみなく与える
私たちは以前、政変で難民となった人々を教会ぐるみで支援しました。数名の教会員が自宅の部屋を提供しましたが、決して大きな家に住んでいる人ばかりではありませんでした。
最初の一歩を
ディオグネトゥスは、2世紀の人物で、キリスト者がローマの迫害下で「日ごとにますます増えていく」と気付きました。彼は異教徒だったので「なぜこうなのか」と尋ねました。それに対するキリスト教会指導者の返答が、「ディオグネトゥスへの手紙」と呼ばれる歴史文書です。「罰する人を増やせば増やすほどに、まだ罰していない残りの人の数が増えているのが分かりませんか。これは人間の業ではなさそうです。神の力なのです」
安全と自由を求めて
イギリス領インド帝国が1947年に解体されると、1500万人以上が宗教上の理由で難民化しました。大混乱は季節性の洪水と疫病のまん延によって悪化し、100万人以上が亡くなりました。
イエスだと分かる
カルロッタには相貌失認(そうぼうしつにん)という障害があり、人の顔を見分けたり覚えたりできません。イエスの復活後、エルサレムを出立した二人の弟子は、まさにカルロッタの状況でした。忘れるはずのない人に出会ったのに、その人を認識できなかったのです。
信仰が試される
ローマ皇帝マクシミアヌスは、紀元304年、小アジアのニコメディア(現在のイズミット)に凱旋(がいせん)し、異教の神々に勝利を感謝する戦勝パレードに市民が招集されました。しかしキリスト者は例外でした。マクシミアヌスは教会に来て、信仰を捨てて罰を免れよと迫りましたが、会堂いっぱいの人々は、彼の最後通告を拒否しました。皇帝は彼らを閉じ込めて教会堂に火をつけ、全ての信者を殺害しました。
都合の悪い割り込み
マヌエルが信号で停止すると、娘がタイヤ交換に苦闘している人に気付きました。「パパ、助けてあげて!」これでは礼拝に遅刻です。しかし背後に神がおられると思い、見知らぬ人に手を貸しました。そして「一緒に教会に行きませんか」と誘いました。
神の豊かさ
イネス・メヒア(1870-1938)は、51歳で大学生になり植物学を志しました。その後、植物学者として13年間、中南米各地を回り、500もの新種を発見しました。新種の発掘は彼女に限った活動ではありません。毎年、2千近くの新種の植物が発見されています。