霊的パイプライン
◆ エズラ記6-8
◆ ヨハネ21
全長約1,300kmのトランス・アラスカ・パイプラインは、地震頻発地域を通るため、地震対策が必要でした。設計者たちは、テフロンのスライダーを網状に張り巡らし、パイプの下の地面が動いてもショックが吸収されて消滅するように設計しました。2002年、地震が起こり、初めてこの真価が試されました。技師たちは、その結果に大喜びしました。地面は地震で5.5メートル近く横に移動しましたが、テフロンのスライダーが地面の動きに合わせて緩やかに動き、パイプラインは無傷でした。すべての鍵は柔軟性でした。
大いなるカムバック
◆ エズラ記3-5
◆ ヨハネ20
私たちは、どん底まで落ちてから奇跡のカムバックを果たすという物語が大好きです。その一例が、フォード・モーター・カンパニーです。1940年代、当時の経営トップが近代化に消極的だったため、フォードは倒産寸前になりました。実際、アメリカ政府は、フォードの倒産が第二次世界大戦下の国民の戦意喪失につながることを恐れ、この会社を国営化しようとさえ考えたほどでした。しかし、ヘンリー・フォード二世が兵役を終えて経営者になると業績は回復し、フォード・モーター・カンパニーは世界最大の企業のひとつになりました。
ロイヤル・ウェディング
◆ エズラ記1-2
◆ ヨハネ19:23-42
結婚式は、昔からずっと、贅沢をする機会でした。現代の結婚式は、若い女性が一日だけお姫さまになるという、子どもの頃からの夢を実現するチャンスになっています。優雅なドレス、お姫さま風の髪型、豪華なブーケ、素晴らしいごちそう、そして、家族や友人からの溢れんばかりの祝福が、夢物語の雰囲気をしっかりと盛り上げます。多くの親は、娘の夢を実現させるために、早くから貯金を始めて多額の費用を準備します。ましてロイヤル・ウェディングともなれば、その贅沢さは格別です。私たち「庶民」は、めったにお目にかかれない豪華さです。1981年、英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式の様子が世界に放映されたとき、多くの人たちは、その豪華さの一端を垣間見ることができました。
神は神である
◆ Ⅱ歴代誌28-29
◆ ヨハネ17
スミルナの教会の司教ポリカルポス(紀元69年~155年)は、釈放されたいならキリストを冒涜せよ、とローマ帝国の役人に言われて、こう答えました。「私は86年間、神に仕えてきましたが、神は全く悪いようにされませんでした。お救いくださった我が王を冒涜することが、どうしてできましょうか。」役人は「考えを変えなければ、火あぶりだぞ」と言って脅迫しましたが、ポリカルポスはひるみませんでした。ポリカルポスは、キリストを冒涜しなかったので、火刑に処せられました。