生き方の大切さ
◆ 詩篇77-78
◆ ローマ10
神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。…その信仰にならいなさい。―ヘブル13:7
アイザック・ハン牧師は18世紀中頃、英国のラフウッドの小さな教会に奉仕していた無名の牧師です。引退したときの教会員は、女性26名と男性7名(礼拝出席は4名)でした。
マスメディアや巨大教会が幅をきかせる今日、アイザック・ハンのことを牧師として成功した人だと誰が言うでしょう。むしろ、牧会者としては、もうひとつだったと考えられるのではないでしょうか。このような人は、牧師の研修会や会議の講師として招かれることはないでしょう。また、教会成長に関する論文を発表することもないでしょう。
ただ引退するのではなく
◆ 詩篇31-32
◆ 使徒23:16-35
その人はただ、……自分の同族の者が任務を果たすのを助けることはできるが、
―民数記8:26
世界最高峰のエベレスト山に初登頂したのはエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイのふたりで、それは1953年のことでした。ヒラリーは33歳でこのような偉業をなし、富と名声、そして、偉大な人生を歩んだ充足感を得ました。ヒラリーはその後の55年間、何をしたのでしょう。成功に安んじて、楽隠居をしたでしょうか。いいえ、まったく違います。
かかわりの代価
◆ ヨブ記41-42
◆ 使徒16:22-40
……ほかに、日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。―Ⅱコリント11:28
映像作家のケン・バーンズたちは、第二次世界大戦のドキュメンタリー映画を作ろうと、長時間、戦時中の記録フィルムを見ました。夜眠ってからもしばしば、多くの死傷者を出した「ペリリューの戦い」のシーンが夢に出てきました。バーンズは、サクラメント・ビー紙のリック・カッシュマン記者に次のように語りました。「今、聞いているのは、亡くなった霊と言葉では言い表せない過去のこだまだ。それは、大きな感情の渦に飛び込んでいくようなものだよ。」