感謝の涙
夫婦で聖餐式に参加したときのことです。一人ひとりが前に進み出て、パンと杯を長老か牧師から受け取ってくださいと言われました。牧師や長老たちは、一人ひとりに「イエスがあなたのために犠牲になってくださいました」と語りかけました。聖餐式は型どおりの習慣になりがちですから、このような特別なやり方で聖餐にあずかって、私たちは感動しました。席に戻ってから、ゆっくりと静かに通り過ぎる人たちを見ると、目に涙を浮かべている人が少なからずいました。礼拝の後で数人の友人は、感謝で目が潤んだと言っていました。
覚えて、これを 行いなさい
1年で聖書を!
◆ ダニエル書5-7
◆ Ⅱヨハネ
◆ ダニエル書5-7
◆ Ⅱヨハネ
聖書のみことば Ⅰコリント11:23-34
感謝をささげて後、それを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。
―Ⅰコリント11:24
―Ⅰコリント11:24
アメリカ海軍の艦船の乗務員は、真珠湾を出航、また真珠湾に帰還するとき、制服姿で甲板に整列します。海に向かって一定間隔で整列し、不動の姿勢で最敬礼をして、1941年12月7日に死亡した兵士や民間の人たちに思いを馳せるのです。この光景は見る者を感動させ、また、多くの軍人たちは、最も思い出深い経験のひとつだと語っています。
一緒に聖餐にあずかる
1年で聖書を!
◆ イザヤ書17-19
◆ エペソ5:17-33
◆ イザヤ書17-19
◆ エペソ5:17-33
聖書のみことば Ⅰコリント11:23-26
あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。―Ⅰコリント11:26
アメリカの多くの教会は、10月の第1日曜日を世界聖餐主日として聖餐式を行います。これは、世界中の主にある兄弟姉妹とともに聖餐にあずかっていることを心に刻むときです。私にとって、この日を主にある兄弟姉妹とともに迎えることは、大変意味深いことです。