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偏見を 乗り越える

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記39-40
◆ マタイ23:23-39
聖書のみことば コロサイ3:8-17

 
そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、……奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。―コロサイ3:11

ワシントンポスト紙の記事によると、偏見の実態に関する研究の結果、ほとんどの人は偏見を抱いており、偏見は良くないと積極的に反対する人でさえ、その影響を受けていることが分かりました。ケンタッキー大学の心理学者によれば、私たちの自尊心は、自分の属しているグループが他より優れている、という優越感からくると言います。偏見を乗り越えるのは簡単ではありません。それは、神の家族であっても同じことです。

断層の上

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記36-38
◆ マタイ23:1-22
聖書のみことば マタイ7:24-27

 
わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。―マタイ7:24

カリフォルニア州のヘイワード市は1931年に初めて市庁舎を建てました。当時の建設費は10万ドルで、正面の四角いコリント式の柱とローマ式のアーチは、驚くほど美しいものでした。しかし、ひとつだけ問題がありました。この建物は、ヘイワード断層の上に建てられたので、少しずつ半分に引き裂かれていったのです。この市庁舎は1989年の地震によって閉鎖せざるを得なくなり、現在は立ち入り禁止物件です。

王がやってくるとき

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記34-35
◆ マタイ22:23-46
聖書のみことば Ⅰコリント6:12-20

 
あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、……聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、―Ⅰコリント6:19

私の友人のティム・デイビスは、子どもの頃トリニダードに住んでいました。彼は、エリザベス女王が島を訪問したときのことを覚えているといいます。ティムは宣教師の両親といっしょに、女王を歓迎しようと集まった多くの人の列に加わりました。小さな旗を振りながら、一行が通りにやって来るのを見ていました。まず兵士、馬に乗った護衛、そしてリムジンには窓から手を振る女王がいました。ティムは、女王の車が街を去り、すべてが元に戻ってゆくのを見届けました。彼によると「君主が街に来たが、何も変わらなかった」のだそうです。

最適化

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記29-30
◆ マタイ21:23-46
聖書のみことば 詩篇55:1-8

 
あなたの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。
―詩篇55:22

私のパソコンはよく動作が遅くなります。特定のプログラムやドキュメントを頻繁に使うことで情報が断片となって散乱してしまうので、再びそれらを使おうとするなら、まず情報の断片の数々を探し回らなければならないのです。このパソコンの動作を早めるには、これらの断片を回収して容易にアクセスできるようにグループ化しなくてはなりません。この行程は「最適化する」と呼ばれます。

偽りの心

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記27-28
◆ マタイ21:1-22
聖書のみことば エレミヤ書17:5-11

 
人の心は何よりも陰険で、―エレミヤ書17:9

事実は小説より奇なりということばのように、実際にあった詐欺や偽装の事件は、架空の話よりも不可解だったりします。APニュースの記事によると、ジョージア州に住む女性が1,500ドル以上の買い物をして「100万ドル」と書かれた紙幣で代金を払おうとして逮捕されました。彼女は取り調べに当惑し、自分は騙されたのだと主張しました。あの偽札はコイン収集家だった元夫から受け取ったと話したのです。

恵みを無視する

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記25-26
◆ マタイ20:17-34
聖書のみことば マタイ7:13-23

 
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
―マタイ7:14

あるアジアの大都市を訪れたときのことです。あまりに多くの人が路上にあふれているので、目を見張りました。人々は、歩くのもままならないほどの人ごみの中を、驚くほど早足で通り過ぎていきます。

ソロモンの一文

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記21-22
◆ マタイ19
聖書のみことば Ⅰ列王記10:23;11:1-10

 
神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間とってすべてである。
―伝道者の書12:13

オンライン雑誌SMITHのテーマは、「物語を語る喜びをともにする」ことです。先日、自分の人生を英単語6個で表現する「自伝」を公募しました。たくさんの応募の中には、「優しい妻、良い息子たち、私は豊か」という明るいものも、「六十歳、未だ両親を赦せず」といった悲しいものもありました。

地震の町

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記19-20
◆ マタイ18:21-35
聖書のみことば 使徒16:23-34

 
突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、―使徒16:26

サイモン・ウィンチェスターは著書「世界の果てが砕け散る」の中で、地震が頻発するカリフォルニア州パークフィールドの小さな町のことを書いています。観光客に向けたホテルの広告は「揺れるときはここで寝よう」です。レストランのメニューは、ステーキを「大地震」、デザートは「余震」と呼んでいます。こんな冗談はともかく、実際の地震は恐ろしいものです。私はカリフォルニアで暮らして何度も大地震を体験していますから、その恐ろしさは身にしみています。

落ちたジャムトースト

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記16-18
◆ マタイ18:1-20
聖書のみことば マタイ5:38-48

 
「自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め」と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、
―マタイ5:43-44

あなたは何者かと問われたなら、「私はクリスチャンです」と答えるでしょう。けれども、キリストに従うことはものすごいチャレンジだ、と思うことも正直なところあります。というのも、イエスはこんなことを命じるのです。迫害されたなら喜びなさい(マタ5:11-12)、もう一方の頬も向けなさい(38-39節)、要求されるものは与えなさい(40-42節)、敵を愛しなさい、迫害する人のために祈りなさい(43-44節)などです。私にすれば、こういう生き方の人は、変な人です。