探求の書シリーズ

本当の愛 ―コリント人への手紙 第一 13章4~8節より―

誰もが愛を探し求めています。すべての人に愛が必要だと言います。しかし、愛とは何でしょう。本当の愛とは、どういうものでしょう。仮に愛を見つけたとして、どうやってそれが本物だと分かるのでしょう。

世間は、愛は生まれては消える感情で、言葉では説明できないと言います。しかし、聖書は時代を超えて語りかけ、朽ちることのない愛の真理を伝えます。

牧師であり聖書の講解説教の講師であるビル・クラウダー師は、私たちがコリント人への手紙第一13章4~8節を新鮮な気持ちで学べるように、この冊子を書きました。1980年代、「愛はかげろう。つかの間の命。」と歌ったグループがありました。しかし、クラウダー師は、聖書が真実だと信じるなら、愛は確かなものだと明らかにしてくれます。 (A6版 48ページ)

違いを乗り越える

何が正しいのか一致できないとき、どうすればよいのだろう。

自分が正しいと信じていることを、自分とは考え方の違う人たちを攻撃することなく主張できるでしょうか。または、相手に合わせてばかりいて、結局はキレてしまうこともあります。心に憤りを感じたら、それは何を意味しているのでしょう。

著者は、このような問題について聖書から学び本冊子を書きました。この学びによって、著者の人間関係に対する考え方は劇的に変化しました。それだけでなく、主に対する態度も大きく変わりました。この冊子が、読者の皆様のお役に立つよう祈ります。(A6版 48ページ)

心配ごとを神にゆだねる

心配ごとがあるなら、こう祈りましょう。「神よ、もしそれが私には変えられないことなら、それをそのまま受け入れる安らかな心をください。また、私に変え られることなら、変えようと踏み出す勇気をください。そして、その違いを見定めることができるように、あなたの知恵をください。」多くの人たちは、このよ うに祈って平安を得てきました。この祈りは、聖書の真理に基づいています。しかし、聖書はもっと多くのものを私たちに与えてくれます。神は、「心配ごとが あるなら、それをわたしのところに持ってきなさい。」とおっしゃっています。そして聖書は、この神がどのようなお方なのかを雄弁に語っているのです。

この冊子の著者であるデービッド・エグナーは、人を疲れ果てさせる不安とは一体何なのかを明らかにしています。また、神は、人が心の平安や勇気、そして知 恵を、ご自分の中に見出すように願っておられる、ということを、人が心から信じるための基盤についても語っています。(A6版 48ページ)

お金の話 ―イエスのたとえ話より―

将来のために十分な蓄えができるか不安だ、または、お金のことを誰かに教えてほしいと思ったことはありませんか。優秀なフィナンシャル・プランナーよりも知恵に満ち、誰よりも私たちのことを心配してくださるイエスが、お金について何と語られたかをともに学びましょう。
(A6版 48ページ)