主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。―詩篇103:2
わあっという歓声が外から聞こえてきたので、何の騒ぎかと興味をそそられました。カーテンの隙間から覗くと、ふたりの少年が、消火栓から勢いよく吹き出す水を浴びて遊んでいました。その溢れ出る水は、降り注ぐ神の恵みを連想させ、「日々、私たちのために、重荷をになわれる主」(詩68:19)を忘れないことがいかに大切かを、思い出させてくれました。