助け癒やすことば
ペンシルベニア州のゲティスバーグで1863年11月19日、国立戦没者墓地の奉献式が行われ、ふたりの有名人が演説しました。基調演説はエドワード・エヴァレット。元国会議員、州知事であり、ハーバード大学の学長も務めた人で、当時の最も優秀な演説家のひとりでした。彼は2時間にもわたる、公式の演説を行いました。それにつづいてリンカーン大統領が、2分間の演説をしました。
日ごとに
バスケットボールが大好きな少年ジョニーは、1924年に田舎の小さな中学校を卒業しました。貧しくて卒業祝いを買えない父は、なんとか息子の門出を祝おうと心のこもったカードを贈りました。そこには、父親自身の7つのモットーが書かれており、「これがお前にとっても座右の銘となるように」とありました。その中の3つは次のようなものでした。