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最高の人生

数ヶ月前、フロリダに出張した帰りの飛行機の座席は、思いがけず足元のスペースが広い席でした。その上、隣は空席だったのでラッキーです。これならば、狭い場所に縮こまらなくてよいどころか、ゆっくり昼寝ができるかもしれません。

しかしふと、あまり快適でない席にいる同僚たちのことを思いました。何人かに隣の席に来るように誘いましたが、驚いたことにあれこれ理由をつけて誰も移動しません。移動するのはめんどうだし、今の席で十分だと言うのです。

クリスチャンは、もっと大切なことに人を招待しなくてはなりません。招待を受け入れる人も、そうでない人もいるでしょうが、自分はキリストを信じる新しい人生を受け取り、他の人にも同じ経験をして欲しいと願っているのなら、そうすべきです。ヨハネの福音書1章40節を読むと、アンデレは、イエスについて行ったことが分かります。そして最初にしたことは、兄弟のシモンを見つけて、メシヤであるイエスに会わせる、ということでした(41節)。イエスはこの兄弟たちに、キリストを知り、キリストの約束を体験する新しい生き方を示されました。その約束とは次のことです。イエス・キリストの贖い(ロマ3:24)、イエスは決して離れずあなたのそばにいる(ヘブ13:5)、イエスは希望にあふれさせてくれる(ロマ15:13)、イエスは平安を与えてくれる(ヨハ14:27)、そして、イエスはいつまでもともにいてくださる(Ⅰテサ4:17)。

あなたもイエスを信じる輪に加わりませんか。イエスは最高の人生をくださいます。

拒絶された光

1年で聖書を!
◆ ミカ書4-5
◆ 黙示録12
聖書のみことば ヨハネ12:35-46
 
わたしは光として世に来ました。わたしを信じる者が、だれもやみの中にとどまることのないためです。―ヨハネ12:46

冬至に皆既月食。前回は1638年だったというこの現象が、2010年12月21日の夜中に起こり、私は、それを見る機会に恵まれました。地球の影が明るい満月をゆっくりと覆い、そのせいで月の色は濃い赤になりました。これは、驚くほどに美しい自然現象でした。しかし、これを見ていて思ったのは、自然の闇というのは神の創造の一部だが、霊の闇はそうではないということでした。