クリス・シンプソンは憎しみを糧に生きていました。第一子を亡くしたことで迷い、怒りに満たされていったからです。その怒りを他人種の人たちに向け、憎しみを表現する刺青を体中に彫っていました。
友人のマイクは心臓移植学の専門医です。そしてエゼキエル36章26節を、多くの人は分かり得ないであろう感覚で理解し、感謝しています。彼は心臓移植手術患者の術前術後ケアを担当しているので、執刀医が、病気で変色した心臓を摘出し、ドナーが提供したピンク色の「新しい」心臓を移植するとき、手術室にいることがよくあるのです。