1年で聖書を!
◆ 詩篇84-86
◆ ローマ12
聖書のみことば Ⅰヨハネ4:7-5:1

 
大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。―ローマ12:5


デイビッドが理事会に出席するために事務所に来ていると聞いて嬉しくなりました。私たちには数年前に他界した共通の友人シャロンがいたので、短い時間でしたが、彼女の思い出話に花を咲かせました。彼女がいかに神を愛し、毎日を喜んで生きていたかを思い出しました。共通の友人を持つ人とつながれるのは嬉しいものです。私たちは互いにその人の思い出を大切にしているので、特別な絆があります。

イエス・キリストを自分の救い主としている人たちの間には、より強い絆があります。私たちは、それぞれ永遠に主イエスにつながっており、お互いにもつながりあっています。
 

使徒パウロは「大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです」と、ローマ人への手紙12章5節で述べました。私たちは「神によって生まれた」のであり、同じく「その方によって生まれた者」を愛します(Ⅰヨハ5:1)。

イエスを神と信じる人と出会うとき、このお方について語り合う機会を手にします。キリストというお方、その方の死と復活、その方の愛や赦しを体験したこと、さらに、主の恵みについて語ることができます(4:9-10)。このような時、私たちは主を信頼しつづけるように、また、忠実な信仰の歩みをするようにと互いを励まし合います。

次の日曜日、兄弟姉妹でイエスがしてくださったことを思い返しましょう。また、いかにイエスが素晴らしいかを語り合いましょう。一週間を通じて、そうしましょう。 (Anne Cetas)

イエスを愛すれば愛するほど、イエスのことを語るようになる。