1年で聖書を!
◆ レビ記6-7
◆ マタイ25:1-30
聖書のみことば ローマ12:9-16

 
喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。
―ローマ12:15


ゴルダ・メイアは人生の苦難も成功も両方経験しました。建国して20年そこそこのイスラエルの首相となり、多くの紛争や敗北を体験しましたが、同時に、いくつかの成功と勝利の喜びを味わった時期もありました。彼女は、喜びと悲しみについて、「心の底から泣くすべを知らない人は、笑うすべも知らない」と語りました。

使徒パウロは、泣いたり笑ったりする人生を送りましょうと呼びかけていますが、ひとひねりされています。私たちに向けたパウロからのチャレンジは、ローマ人への手紙に記されています。「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい」(ロマ12:15)。彼は自分たちの外にも目を向けて、他の人の必要に目を留めなさいと語っています。
 

力ある主は、ご自身の御心を他の人たちの内に、またその人たちを通しても、成そうと願っておられます。ですから、もし私たちが自分の勝利を喜ぶだけならば、神の力を喜び賛美する素晴らしいチャンスを逃してしまったのです。また、もし私たちが自分の失敗や損失だけしか悲しまないなら、私たちは、痛んでいる人たちに寄り添って共に悲しむチャンスを逸したのです。

人生は、喜びと悲しみ、また勝利と敗北、という両極端の体験に満ち溢れています。しかし、私たちは人々の人生に関わって、神の恵みが現れる現場に立ち会う特権をいただいています。その特別なチャンスを逃さないようにしましょう。

(Bill Crowder)

他の人の必要に目を向けることは、キリストを敬うことだ。