1年で聖書を!
◆ 民数記31-33
◆ マルコ9:1-29
聖書のみことば Ⅰテサロニケ4:13-18

 
また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。―ヨハネ14:3


友人は、3月の初めからカウントダウンを始めました。彼女のカレンダーには、春の第一日目(春分の日)までの20日間にしるしがつけてありました。ある朝、彼女に会うと「あと12日よ!」と言いました。数日後には「もうあと6日!」彼女のわくわく感が伝染して、私も日を数えるようになりました。「あと2日よ、ジェリー!」という私に、「わかってるわ!」と、うれしそうな笑顔で答えました。

長い冬の後、私たちは降り注ぐ太陽や萌え出る新芽を待ち望みます。しかし、クリスチャンには、それ以上に待ち焦がれていることがあります。神は聖書の中で多くの約束をしておられます。それらの約束は、すでに成就したものと、これから成就するものがあります。その中でも、キリストの再臨は最大の約束です。聖書は語ります。「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身が天から下って来られます。…次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります」(Ⅰテサ4:16-17)。
 

これがいつの日なのかは、誰にも分かりません。しかし、私たちにはキリストが再臨するという神の約束があります(使1:7-11)。

春を満喫し、イースターの季節を祝いながら、主の再臨の日を期待しましょう。そして、互いを励まし合い、支え合いましょう。

(Cindy Hess Kasper)

キリストは来られる。もしかしたら、今日かもしれない!