1年で聖書を!
◆ ヨシュア記22-24
◆ ルカ3
聖書のみことば Ⅱコリント2:14-17

 
私たちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、―Ⅱコリント2:17


コロンブスは、航海の最中、乗組員の食糧が底を突きそうだと気づきました。船はジャマイカ島に着き、彼らは島民から食べ物をもらって喜びました。しかし、やがてそれも少なくなり、彼らはお腹をすかし始めました。

コロンブスは天文学の書物から、近々月食が起きると知っていました。そこで、彼は原住民の長らを呼び集め、神が彼らの身勝手さを怒られて月を消してしまわれるだろう、と伝えました。島民らは当初、この話をあざ笑いましたが、月がゆっくりと暗くなっていくのが分かると恐ろしくなり、急いで食糧を持ってきました。コロンブスは、自分が祈れば月は元通りになると言いました。
 

同じような状況に置かれたら、私もコロンブスと同じようにするかもしれませんが、コロンブスが伝えた「神からのメッセージ」はでたらめで利己的なものです。

自分の願望のために神のことばに「混ぜ物をして売る」にせ教師がいることを知って、使徒パウロは書きました。「私たちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです」(Ⅱコリ2:17)。

欲しい物をもらうために、神のメッセージを曲げることがあってはなりません。私たちは、神に素直な心で、霊的な真理を正直に届けなければいけません。このメッセージが、聞く人たちに益をもたらすのです。

(Dennis Fisher)

神の真実を伝える目的は、人のためであって自分のためであってはならない。