1年で聖書を!
◆ Ⅱ歴代誌10-12
◆ ヨハネ11:30-57
聖書のみことば マタイ6:1-6

 
人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。―マタイ6:1


アーリントン国立墓地の無名戦士の墓の衛兵交代式は、簡素ながら荘厳かつ崇高で感動的です。一糸乱れぬ動きは、その名も、功績も、「神のみぞ知る」兵士たちへの感動的なささげものです。その式は、見物者が立ち去った後も、一定間隔で行われています。来る日も来る日も、どんな天候でも、それが一定間隔で続けられることにも感動させられます。

2003年9月にハリケーン・イザベルが襲ったとき、衛兵たちは風雨を避けて雨宿りしてもよいと言われました。しかし、彼らはひとりとして持ち場を離れません。死んだ戦友たちの栄誉をたたえるために、ハリケーンの危険をも顧みず、いつもどおり立ち続けました。
 

マタイ6章1~6節のイエスの教えの根底には、イエスの願い、つまり、私たちが己を捨ててイエスに献身することがあるのではないかと思います。聖書は、良い行いをしなさい、清く生きなさいと、私たちを励まします。しかし、それらの行為は、神を礼拝し、神に従う信仰の表れでなければなりません(4-6節)。自分の立派さを示す計算づくの行為(2節)であってはいけないのです。使徒パウロもまた、「あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい」(ロマ12:1)と語り、神に誠心誠意、自らをささげることを勧めています。

どうか私たちも、人の前でも、自分ひとりのときでも、心の底から主に従い、身も心もささげ尽くすことができますように。

(Randy Kilgore)

キリストに仕えれば仕えるほど、己に仕えることがなくなる。