1年で聖書を!
◆ イザヤ書1-2
◆ ガラテヤ5
◆ イザヤ書1-2
◆ ガラテヤ5
聖書のみことば 申命記6:1-9
私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、……あなたの子どもたちによく教え込みなさい。―申命記6:6-7
私の自慢の孫娘、ケイティは、まだ2歳のときから車のメーカーと年式を見分けることができました。父親と一緒にミニチュア・カーで遊ぶようになってから、車の違いが分かるようになったのです。彼女の父は趣味でミニチュア・カーを集めていたので、「ケイティ、1957年式シェビーを持っておいで」と言うなら、彼女は何百もある小さな車の中から、ちゃんとそれを選んで来ることができます。ある時、「おさるのジョージ」を読んでもらっている最中に、彼女は父親のひざを降りると、走ってロールスロイスを取りに行きました。見れば、絵本に描かれているとおりの型式でした。
このようなつながりを、2歳児が理解したり記憶したりできるのですから、小さいときから正しいことをきちんと教えるのは、本当に重要なことであると分かります。私は、教育の四原則は、親しみ・興味・認知・模範だと思っています。これは、申命記6章に記されているモーセの方法です。まず、あらゆる機会を捉えて聖書の真理について語ることで、子どもは聖書に親しみ、聖書は生活の一部になります。そして、子どもが興味を示したときをとらえて、聖書の話を繰り返し聞かせ、子ども自らがその話を認知できるようにします。それと同時に、親が信仰に基づいて日々歩んでいるという模範を見せなくてはなりません。神の愛、キリストの救い、そして信仰に満ちた生き方について教え、子どもたちの人生に、しっかりとした基盤を作ってあげましょう。
神のみことばという確固とした土台の上に子どもたちの人生を築いてあげよう。
トピック:
子ども