1年で聖書を!
◆ エレミヤ書30-31
◆ ピレモン
◆ エレミヤ書30-31
◆ ピレモン
聖書のみことば ヨハネ4:1-15
私が与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。
―ヨハネ4:14
―ヨハネ4:14
アメリカ合衆国は巨費を投じて、火星に水の痕跡がないかを探しています。NASA航空宇宙局は、双子の探査機「オポチュニティー」と「スピリット」を送って、現在か、また過去のある時点で、この赤い惑星に水が存在していたか否かを調査しました。なぜでしょう。科学者たちは、この小さな双子探査機から送信されるデータを解析して、火星に生命体が存在していた可能性を解明しようとしています。生物が存在するためには、水が必要です。水がなければ何も生きていけません。
二千年前、ふたりの人が、地球の片隅のサマリヤという地で水を探していました。ひとりはその近くに住む女性で、もうひとりはガリラヤからの旅人でした。このふたりはスカルの町の近くの井戸で出会いましたが、ひとり(イエス)は自身が探していた水を、もうひとり(サマリヤの女)は自分の知らなかった水を見つけました(ヨハ4:5-15)。
水は、身体にも霊にも、いのちのために不可欠です。井戸に来た女性は、イエスに驚きました。イエスは彼女に、彼女の知らなかった「いのちの水」をあげようと言われたからです。それはイエスご自身でした。イエスこそが「その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出」るすばらしい泉です(ヨハ4:14)。
心が渇いている人はいませんか。水を探している人はいませんか。生ける水であるイエスを紹介してあげてください。この水の発見は、いつの世でも、最高の体験です。
生ける水であるイエスのみが、渇いた心を癒すことができる。