1年で聖書を!
◆ Ⅰ列王記17-19
聖書のみことば Ⅰペテロ5:5-11
 
悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。―Ⅰペテロ5:8

ある朝、私は裏庭でうさぎが草を食べる様子を見ていました。小柄で茶色のぶちがあり、しっぽが綿のようにふわふわしたうさぎです。そこへ突然、鷹が雷光のように風を切り、獲物を目掛けて急降下してきました。かぎ爪をぐっと出して、うさぎをひっ掴もうとします。ところが、うさぎは危険に気づいて安全な場所に逃げました。わずか数センチの差で命拾いをしました。

自分を食べようとする敵に気づいて逃げたこのうさぎのように、私たちクリスチャンも、敵に気をつけていなければなりません。「悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」と聖書は語ります(Ⅰペテ5:8)。サタンは自分の方に私たちを取り込みたいのです。それで真実をもてあそび(ヨハ8:44)、私たちをだまそうとします(創3:1)。

サタンのたくらみは、その不誠実な性質を映し、人の油断につけ入ることを手法とします。ですから、クリスチャンは注意を怠らず、しっかりとした意識を常に持っていなければなりません(Ⅰペテ5:8)。意識的な備えができていれば、にせの教えを見抜き(ヨハⅠ4:1-3、Ⅱヨハ:7-11)、誘惑にも打ち勝つことができます(マタ26:41)。

霊の敵に気をつけましょう。どんな嘘を聞かされていますか。どんなふうに誘惑されていますか。それが何であれ、きっぱりと拒絶すれば、サタンは逃げ去ります(ヤコ4:7)。

(Jennifer Benson Schuldt)

勝利への第一歩は敵に気づくことだ。