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◆ エレミヤ書24-26
◆ エレミヤ書24-26
聖書のみことば 詩篇121
主はあなたの足をよろけさせず、―詩篇121:3
飛行機を安全に航行させるという点で、最大の難関は着陸です。上空から地面に近づくにつれ、航路は飛行機で込み合ってきます。気象状況も3万フィートの上空に比べてはるかに悪い場合があり、滑走路は他の航空機に占領されて空いていないかもしれません。ですから、すべてのパイロットは詳細を調整する航空管制官に頼って、事故を起こさず着陸しようとします。航空管制官なしでは、間違いなく大混乱です。
ところがあるとき、満席の乗客を乗せた旅客機のパイロットが管制塔に連絡したところ、全く応答がありませんでした。そのときのパイロットの心情を想像してみてください。後で分かったことですが、勤務中の航空管制官がうたた寝をしていて、飛行機と乗客乗務員を大変な危機にさらしていたのです。朗報は、その飛行機が無事に着陸したことです。
さらに良い知らせは、究極の管制官である神は、うたた寝や居眠りを決してなさらないことです。神は天の管制塔から、私たちの人生に起こっていることや、私たちの人生を取り巻いている出来事を全部見てご存知です。詩篇の作者が「私の助けは、天地を造られた主から来る。主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない」(詩121:2-3)と語っているとおりです。
このお方に任せて大丈夫です。神は、迫り来る危険を常に察知して、あなたの益と神のご栄光のために、不眠不休ですべてを制御しておられます(ロマ8:28)。
神はまどろむこともなさらないので私たちは安心だ。
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神の心配り