退勤時間に娘から「高速道路に乗ってはダメよ」とメールが来ました。帰宅路が大渋滞だと言います。別のルートを調べましたが、どこも同じようなので、時間をずらすしかありません。それで逆方向に寄り道をして、孫が参加しているスポーツイベントの観戦をしました。
すべての道は神のみもとにつながると言う人がいます。どの道を通っても帰宅できないと分かったとき、そういう論説を思い出しました。良い人ならば天国に入れるとか、宗教の通過儀礼が必要だとか言う人もいますが、それでは結局、行き詰まってしまいます。
永遠の神のご臨在に導く道は唯一キリスト・イエスです。イエスは「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません」と語られました(ヨハ14:6)。私たちが父なる神の家に入り、神の御前で今も永遠までも真実に生きるために、ご自分のいのちを捨てると明らかにされました。
神のみもとに通じない道を選ばず、御子イエスを信じましょう。なぜなら、「御子を信じる者は永遠のいのちを持つ」からです(ヨハ3:36)。また、すでにイエスを信じている人は、主の平安のうちに憩いましょう。
人を救えるのは唯一イエスだと知ることは、なぜ重要でしょう。神の家族になる条件に、イエスを信じるということだけでなく、プラスアルファの条件をつけがちなのはなぜでしょう。
神よ、永遠にあなたを信じ、信頼していけますように。イエスを信じるだけで救われることを感謝します。