ニューヨークの刑務所に収容されていたエリアスは、人生はもう終わったと感じていました。彼は「私は未来の自分に対する約束を破ってしまった。将来、あんなふうになるという約束を…」と語ります。そんな彼を変えたのは、バード大学の受刑者向け学位取得プログラム「プリズン・イニシアチブ」でした。その中で、2015年、チームの一員としてディベート大会に参戦し、ハーバード大学のチームに勝利しました。彼は「チームに属したことで、あの約束は完全には失われていないことが証明されました」と語ります。

本当の心の変化は、イエスによって現された神の愛が自分にとって良い知らせだと理解するときに始まります。神が備えてくださった未来がある。遅すぎることはない、と畏怖の念を持ちながら理解できるようになり、希望を取り戻します。

自分で獲得したり奪われたりという未来ではなく、神の恵みと御力によって与えられる未来です(Ⅱペテ1:2-3)。私たちは絶望から解放されます。私たちの未来は、神の栄光と徳に満たされ(3節)、キリストの約束に保証されています(4節)。私たちは、「神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます」(ロマ8:21)。