Month: 10月 2024

信仰による承諾

新しい仕事を打診されましたが、気が進みませんでした。難しくて力不足だと思ったからです。しかし、祈ってみことばや信仰の友の助言を求めると、神のみこころは引き受けることのようでした。神の助けがあることも、みことばで再確認しました。それで承諾しましたが、まだ不安でした。

イエスの品性

イギリス軍の軍曹スコットは、アフガニスタンの過酷な戦闘によって心身を病みました。当時、自分は闇の中にいたと語ります。しかし、イエスと出会い、このお方に従い出すと彼は劇的に変わりました。今では、主の愛を皆に、特に「インヴィクタス・ゲーム」で競い合う人々に分かち合おうとしています。「インヴィクタス・ゲーム」とは、負傷や退役をした元兵士たちが競う国際スポーツイベントです。

輝く道しるべ

十代の頃、クライドは憧れの存在でした。大学バスケットボールチームのスター選手だったからではありません。キリストの愛と生き方をはっきりと示す彼の言動や人との接し方を見て、自分もそうなりたいと思いました。クライドは私の道しるべでした。

クライドのことを思い出すと、イエスを信じる信仰が成熟するとはどういうことかが分かります。ペテロは第二の手紙の中で、信仰の成熟について分かりやすく述べています。

1.信仰の土台はイエスだ

成熟した信仰の持ち主は、神を第一とする生き方の鍵は、神の「御力」と「約束」だと理解しています(Ⅱペテロ1:3-4)。闇夜で神の光を輝かせるには、御霊が必要です(ピリピ2:15-16、ヨハネ3:6、Ⅱコリント5:21、Ⅰペテロ1:22-23も参照)。御霊の助けによって、主の御業を心から感謝し、イエスに倣って謙虚に歩めるようになります。

2.信仰は生き方に現れる

イエスが信仰を育ててくださるなら、私たちの生き方全て、その言動や態度にその信仰が現れるようになります(Ⅱペテロ1:5-9)。神と神の道をますます信頼し(5節)、キリストの品性を養い、辛抱強く試練と向き合うようになります(6節)。神につき従い、神と人を愛し(7節)、相手を尊重しながら信仰を分かち合います。

私たちの霊性が養われていくにつれて、クライドがそうだったように、私たちも良い感化を及ぼしていけるでしょう。神が私たちの霊性を成熟させてくださるにつれて、私たちはイエスの光を輝かせていきます。キリストに似た者となることです。このお方こそ、私たちの真の道しるべです。

デイリーブレッド寄稿者 Tom Felten

信仰が成長し、キリスト者として成熟していくとは? 霊の成熟とはどのようなものか、実生活にどのように現れるのかについて考えました。
【このテーマは今月の以下のエッセーでも取り上げています。】
1日 神の武具
8日 イエスのために走る
15日 信仰の鍛錬
22日 内面から変えられる

神の武具

私たち夫婦の趣味はサイクリングです。1年の走行距離は何百キロにもなります。自転車の旅を楽しむために、妻の自転車には走行距離計、前後のライト、私の自転車にはボトルホルダーなどの装備品を付けています。実際、これらがなくても、問題なく毎日走ることができます。追加の装備品は便利ですが、不可欠ではありません。