ケンは、同じアパートに住む移民労働者を避けていました。文化や習慣が違う人には困惑しかありません。しかし、ある日祈っていると、心の中に声がしました。「もう何年も隣人なのに、お前は一度もイエスを表していない。彼らに対する態度をよく考えなさい」
神は、「お前たちは自分の歩む道に心を留めよ」(ハガ1:7)と、同様の警告を御民にされました。イスラエル人は、捕囚を解かれてエルサレムに帰還し、神殿の再建に着手しました。神は「ペルシアの王キュロスの心を動かされ」て(エズ1:1)、勅命を下させ、資金も準備されたのです(2-4節)。しかし、基礎工事が完了した後、反対勢力が増大し(4:1-5)、この事業は14年間棚上げになりました。
そこで神は、預言者ハガイを通して語られました。「お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。……わたしの神殿が廃虚のままであるのに お前たちが、それぞれ自分の家のために 走り回っている」(ハガ1:7、9)。つまり、神を尊重する生き方をしているか、己をしっかり吟味せよと言われたのです。神は、御民を懲らしめ、干ばつを呼び寄せられました(5-11節)。しかし、工事を再開させると「わたしはお前たちと共にいる……恐れてはならない」(2:4-5)と、勇気を下さり、神殿は5年を待たずに完成しました。
「自分の歩む道に心を留めよ」とは、あなたにとって、何を意味しますか。どんな価値観、態度、行動でしょう。それに気付き、正していけるように、神の助けを祈りましょう。
神の求められる生き方は、あなたの歩みとどう違いますか。真に神に従うために、何を変えますか。