スコットランドの宣教師メアリー・スレッサーは、宣教と人道的社会改革の象徴として人々に覚えられています。1848年に生まれ、1876年からナイジェリアのオコヨンに遣わされました。その地域では、双子が生まれると、どちらか一方は悪霊の子だと信じられていました。その結果、多くの双子が、飢えや危険の中に放置され、殺されました。メアリーは、神の愛の心を映して、約40年の働きの中で数百人の危険に瀕した子どもたちを救い、自らも9人を養子に迎えました。
反逆のイスラエルに向けて、預言者ホセアは、神の霊感によって語りました。その言葉に子どもを憐れむ神の心が垣間見えます。彼は、神について「親を失った者は あなたにこそ憐れみを見いだします」(ホセ14:4)と述べました。神は「わたしは背く彼らをいやし 喜んで彼らを愛する」(5節)と言われました。このお方は、弱者を助け、孤児を顧みる真の神です。この神が、異教の神を捨て、ご自分のもとに帰るように、そして、「すべての悪を取り去り 恵みをお与えください」(3節)と、願うように命じられたのです。
「助けて!」と声を上げられない子どもたちを含む周囲の人々に、私たちが関心を寄せるとき、その行為に神の愛が映し出されます。神の慈しみの心を受け取り、それを自分のものとし、神に助けていただいて、神のケアを体現する器として行動しましょう。
神の慈しみの模範は、あなたをどんな慈善に導いていますか。親を失った者が神に憐れみを見いだすと知って、どのように励まされますか。