待っている
子どもたちは幼い頃、クリスマスまであと何日かと繰り返し尋ねました。家にはアドベント・カレンダーがあって答えは明らかでしたが、彼らはその日を待ち焦がれていたのです。
力強い神
私はある日、海岸に出て、ウインドサーフィンで風に乗り、波と戯れている人たちを楽しく眺めていました。そして浜に戻って来たひとりに声をかけ、難しそうに見えるけれど、大変なのかと尋ねました。すると彼は「いいえ。風の力を利用するので、普通のサーフィンよりも簡単です」と答えました。
素晴らしい結末
照明が消え、映画「アポロ13」が始まろうとしたとき、友人が声を潜めて「気の毒に。みんな亡くなったんだ」と言いました。私はいつ悲劇が起こるのかドキドキしながら1970年の宇宙飛行の映画を見ていました。そしてエンドロールが出る頃、やっとかつがれたことに気づきました。私はこの話の結末を覚えていませんでした。実際のところ、飛行士たちは多くの困難に遭遇しますが無事に帰還したのです。
神に根差す
新居に移った友人は藤を隣家との塀際に植え、5年後には紫色の花でいっぱいになることを楽しみにしました。そして20年間、この花を楽しみつつ、枝を切り込み、熱心に世話をしてきました。その藤の木が突然枯れてしまいました。隣家の住人が庭に除草剤をまいたことが原因だったようです。土の中に広がった薬剤の影響で、きっと藤も根から完全に枯れてしまったのだ、と友人は思いました。ところが驚いたことに、翌年、彼らは藤の芽が数本、土から吹き出ているのを発見したのです。
イエスが隠れている
友人が義理のお母さんの介護をしていたときのことです。一番して欲しいことは何かと尋ねると、足を洗ってもらうことだと言われました。友人は、それが嫌でたまりませんでした。そう頼まれるたびに腹が立って、その気持ちが見透かされないように祈ったそうです。
良い羊飼い
私たち夫婦は病院の一室で不安な気持ちで待っていました。幼い息子が目の手術を受けています。私は心配で胃がチクチク痛みました。主に「平安を与えてください」と祈ろうと思い、聖書を開くと、イザヤ書40章が心に浮かびました。そして、何か新しく心に響くことがあるかしらと思いながら、良く知っているそのみことばを読み始めました。
翼を広げて舞いかける
ベティーの娘は体調を崩して海外から帰国しました。ペティ―と夫は、あまりに辛そうな娘を見て、救急診療所に連れて行きました。治療が始まって数時間後、看護師のひとりが「大丈夫ですよ。元気になるまで私たちがついています。最善を尽くしますから。」と言ってくれました。ベティーは、心が平安と愛に包まれるのを感じました。彼女は娘の前でおろそろするだけでしたが、主は完全な親なので、ご自分の子どもたちの面倒を見て、苦しい時には慰めてくださることに気づきました。
テントで暮らす
故郷のミネソタ州は多くの美しい湖で知られ、私は神の造られた大自然の中でキャンプをするのが大好きでした。しかし、テントで寝るのは苦手でした。特に雨の夜、テントが雨漏りして寝袋が湿っぽくなるのは困ります。
手紙を書く
母と姉妹たちは、今でも手紙という旧式な方法で、毎週のように日常のあれこれと喜怒哀楽を分かち合っています。私はこの文通を素晴らしいと思います。また、信徒の人生はキリストの手紙だというパウロの言葉を深く噛みしめさせてくれます。